大谷翔平の“歴史的1日” MLB公式が異例の対応…5分58秒に詰め込んだ衝撃「何て夜だ」
MLB公式Xが20日の大谷の活躍を凝縮した動画を投稿
【MLB】ドジャース 20ー4 マーリンズ(日本時間20日・マイアミ)
反響はしばらく止みそうにない。ドジャース・大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地・マーリンズ戦に「1番・指名打者」で出場し、自身初の3打席連発を放った。6安打10打点2盗塁で前人未到の「50本塁打&50盗塁(50-50)」を達成し、さらに51-51まで伸ばした。歴史的なパフォーマンスに対し、MLB公式も“異例の対応”で偉業を祝福している。
初回の第1打席でいきなり右翼フェンスに直撃する二塁打を放つと、直後に50盗塁に成功。第2打席は右適時打でこの日2個目の盗塁を決めた。3回の第3打席では左中間へ2点二塁打。そして、6回の第4打席では飛距離438フィート(約133.5メートル)の特大49号を叩き込んだ。ここからさらに爆発する。7回の第5打席では左翼席へ今季50号。球団記録を更新する一発を放った。9回にも第6打席が回り、右中間席へ衝撃の3打席連続アーチをかけた。
1試合6安打3本塁打10打点2盗塁の同時達成は史上初。米メディアも脱帽しながら称賛する圧倒的パフォーマンスに対し、MLB公式も驚きの対応を見せた。活躍のたびに何度も大谷に関する投稿を行うと、試合後にはすぐにこの日の“全活躍”をまとめた動画を公開した。
5分58秒の中に、6安打、3本塁打、2盗塁の活躍が全て収められており、「何て夜だ 何て凄い野球選手なんだ」と脱帽。「ショウヘイ・オオタニの歴史的なパフォーマンスを思い出そう」と付け加えた。動画が投稿されるとすぐにファンも反応。「オオタニは人間なのか?」「最高に嬉しい動画」「イクレディブル」「GOAT(史上最高)」「オオタニを見られて幸せだ」などと、続々と反応が寄せられている。(Full-Count編集部)