アルカリ電解水の意外な活用法!あちこちキレイになりますよ!

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アルカリ電解水は、安全性が高く便利な掃除アイテムとして、ここ数年で人気を集めています。ホームセンターや100均などで気軽に手に入れることができるため、ご家庭に常備している人も多いはず。今回は、そんなアルカリ電解水の洗浄力をアップさせるという噂の裏ワザに挑戦してみたいと思います。

そもそも、アルカリ電解水とは?

水に塩を混ぜて電気分解して作られたのがアルカリ電解水。たんぱく質や油を分解する効果があり、家中の掃除に大活躍します。また、原材料がほぼ水で界面活性剤を含まないため、使用後にすすぎや水拭きの必要が無いのも特徴です。

そのまま使用しても洗浄効果を十分に期待できるアルカリ電解水ですが、噂の裏ワザを使うと本当に洗浄力がアップするのか検証してみます。

アルカリ電解水をレンチンします!?

裏ワザとは、アルカリ電解水を使用する前に電子レンジで温める方法。

今回は、こちらのダイソーで110円(税込)で購入したアルカリ電解水を使用します。

耐熱容器に移します。

電子レンジ500Wで30秒ほど加熱してみます。40〜50℃程度に温めるのがポイントのようなので、くれぐれも温めすぎにはご注意ください。

タオルやキッチンペーパーに温まったアルカリ電解水を染みこませ、拭き掃除をしていきます!ビニール手袋を着用することをオススメします。

検証スタート

今回は、キッチン周りの掃除で洗浄力を検証していきたいと思います。

まずは電子レンジの庫内です。拭いてみると、それなりに汚れが落ちるのを実感しました。ですが、もっと油汚れのひどい場所を掃除した方が効果が分かりやすそう。

そうなると、やっぱりコンロ周りですよね。焼き魚、肉野菜炒めを調理したままの、いい感じに汚れたコンロで挑戦です(笑)!

グリルの排気口が特に汚れていますが、なかなか順調に掃除が進みます。汚れが簡単に取れている証拠でしょうか。

次に、定期的な掃除をしていても常にベトベトしているレンジフードカバー。

おぉ!!軽く拭いただけでこれだけの汚れが取れました。見た目より汚れていたのが分かりますね。

こうなると、やっぱりあそこも掃除してみたくなります。本当は、汚れがひどいのでお見せしたくない場所ですが…。

そう、魚焼きグリルです。掃除はしているつもりですが、もう中性洗剤ではどうにもならない状況なんです(笑)。

それが、この結果!それほど力を入れずに数回ほど拭いただけですが、スルッとごっそり。マジですか〜。これは、驚きというか感動ですね。

めでたく、アルカリ電解水が温かいうちに、コンロ周りの拭き掃除をパパッと完了させることができました♪自炊派が8年間みっちり使用したコンロとは思えないほどのピカピカな状態です。

アルカリ電解水を使用する前にレンチン30秒。実際に試してみると、噂どおりだった〜。「洗浄力がアップするのを実感できた」という結果でした!

*メーカーの使用方法に従い、自己責任で行ってください。

文・写真/mayumi