決勝ゴールを奪ったハドソン=オドイ(左から2人目)。(C)Getty Images

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 現地9月14日に開催されたプレミアリーグの第4節で、遠藤航が所属するリバプールがノッティンガム・フォレストとホームで対戦した。

 日本代表から帰還した遠藤がベンチスタートとなったリバプールは開始16分、左サイド深くで相手ボールを奪ったディアスが自ら持ち込んでシュートを放つも、ポストに直撃する。

 25分にもチャンス。マカリステルの後方からのクロスにジョタが合わせたが、GKセルスにキャッチされる。

 36分には、左サイドからロバートソンが上げたクロスをマカリステルがヘディングシュート。これも敵GKの好守に阻まれる。
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 スコアレスで突入した後半の60分、ギブス=ホワイトに左サイドを突破されてシュートを打たれたが、ゴールの右に外れる。

 68分にもピンチ。ギブス=ホワイトのパスを受けたエランガにゴールを狙われるも、バーの上を越える。

 迎えた72分、左サイドのハドソン=オドイにカットインから強烈なシュートを決められて、先制を許す。

 その後も5バックに変更したフォレストの堅い守備を崩せず、決定機を作れないまま、0−1で敗戦。今シーズン初黒星を喫した。

 なお、遠藤は出番なしに終わっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部