V・ファーレン長崎は13日、新エンブレムデザインの最終4案をクラブ公式サイトで公開した。

 新エンブレムのデザインはWEB投票で決定。投票期間は9月13日(金)から 9月18日(水)23時59分までとなり、新エンブレム発表はリーグ最終戦となる11月10日(日)のJ2第38節・愛媛FC戦(@ピースタ)を予定している。

以下、新エンブレムデザイン4案の紹介文

▽A案
船の帆に風を受けて世界を目指すオシドリを表現。
瞳とクチバシは元の形を変えず、気高い成鳥の姿へと進化。
紺は深海と夜空、橙は太陽と土と灯り。
視認性と汎用性は抜群で、V字は右肩上がりに縁起良く勝利に導く。

▽B案
クラブ頭文字のV・V・Nで翼を作り、オシドリが世界に羽ばたく様をシンボル化。
エンブレムは勇敢さの象徴として盾のシルエット。
カラーは「平和」と「海」のブルーと「冒険心」と「太陽」のオレンジで構成。

▽C案
クラブの象徴である“V”、長崎の誇りを示した“N”、長年愛されてきた“オシドリ”、
平和への想いを込めた“折り鶴”のモチーフを融合させ、頂点へ力強く羽ばたく姿を、
シャープでソリッドなデザインで表現。

▽D案
アイデンティティの“4つのV”をベースに、長崎の南蛮貿易をイメージした「羅針盤」、長崎の平和の祈りの象徴「十字架」、長崎におけるクラブの存在「光」を象徴化。
“V”の形はオシドリが羽ばたく姿でもある。