フレーメン反応を起こす猫に“刺さる匂い”とは!? 猫たちの個性あふれるフレーメン顔やリラックス顔を紹介
今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『因縁お姫様猫、フレーメンの嵐を巻き起こす』というねこかますさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
2015年に預かり、無事に里親の元へ巣立った子猫3兄弟。 ところが、その母猫は避妊手術できずにいました。 4年越しで付近の住民と猫ボランティア仲間の協力もあって、母猫はTNR、子猫は保護して我が家で預かり、里親様のもとへ巣立って「モナ」と新しい名を授かり幸せに暮らしてたのですが、アクシデントで緊急預かりすることに。
投稿者のねこかますさん宅から巣立ち、里親さん宅で暮らしていた猫のモナさん。里親さん宅の火事から避難してきた当初は、ショックで脱水を起こすなど健康状態が危ぶまれていました。
やがて元気を取り戻したモナさんは、フレーメン反応を連発するようになります。里親さん宅ではここまでのフレーメン反応を見せなかったとのこと。
これは主猫の麿白先生をはじめとする、珍妙猫ちゃんとのコミュニケーションが理由と思われるとのこと。ただ、お尻の匂いを嗅ぎ合うのは猫にとって大事な挨拶ではあります。
そんなモナさんは、2ヶ月もするとねこかますさんの膝でフレーメン反応を起こすようになりました。
原因はおそらく別室で暮らす三毛猫の翡文(ひふみ)ちゃん。メスしかいないはずの三毛猫でありながらオスというレアキャラです。
そんな翡文ちゃんの匂いは、ある種の猫たちにえらい刺さるようだとねこかますさん。
子猫もこの通り。ナイスフレーメンと言うには余りにも激しい反応を見せています。
モナさんの反応も大きいです。元々強い目力が、さらに鋭くなっています。
ねこかますさんによると、フレーメン反応はする猫としない猫に分かれるそう。モナさんと一緒に避難してきたマリオンくんはしない派です。
代わりに眉間を撫でると口が開きます。これも開く猫と開かない猫がいるのだとか。
先の翡文ちゃんや、翡文ちゃんと療養部屋で暮らすボス猫の釿汰(きんた)ちゃんは口が開く派です。眉間を撫でるのも、一部の猫に刺さるケアなのでした。
個性あふれる猫ちゃんたちの、ちょっとおかしな表情やリラックスした表情に興味を持たれた方はどうぞ動画をご視聴ください。
視聴者のコメント
・なにその二分法w
・こんな(珍妙な)刺激!初めてですわっ!!
・美形はフレーメンしてても美形
・どんな匂いなんだろ
・迫真の表情に笑っちゃうwww
・かわいいなあ