Apple Watch Series 10はケースにチタン採用か
来週(日本時間では9月10日午前2時)開催されるAppleの新製品発表会。メインとなるのはiPhone 16シリーズですが、Apple Watchの新モデルも期待されています。その新モデルでは、ケースにチタンが採用されるかもしれません。
iPhone 16発表か!? リアルタイム更新、このページでやります! 9月10日午前2時より #AppleEvent
チタン復活!
今年発表が期待されるのは、Apple Watch Series 10。またはSeries X。
Appleの事情通でこれまでもXにさまざまな情報を投稿しているMajin Bu氏が、Apple Watch Series 10ではケースにチタンが採用されるとポストしています。
Apple Watch 10 changes based on what I have been told from my source:
- Majin Bu (@MajinBuOfficial) September 3, 2024
1. Will be available in 2 new sizes 42-46 mm
2. The display should remain identical (curved display)
3. The speaker design becomes like on Apple Watch Ultra as you can see in the image, but the speakers will… pic.twitter.com/J0XqyvFQBg
昨年リリースされたApple Watch Series 9のケースはアルミニウムかステンレススチールの2タイプでした。Majin Bu氏いわく、Series 10ではこのステンレススチールがチタンに置き換わるといいます。
同じく昨年リリースされたApple Watch Ultra 2のケースはチタンでした。そもそも、Apple Watch Series 7, 6, 5ではチタンが使用されていました。これがSeries 9, 8で不採用になったのは、高位機種と差別化させるためだったのかな。
よりiPhoneに寄せた素材とモデル
あくまでもステンレススチールがチタンに置き換わるという予想なので、アルミニウムケースは選択肢として残るのが濃厚。
去年チタン採用で話題になったiPhone 15シリーズ。採用されたのは、ProとPro Maxの高位モデルで、基本モデルはアルミニムボディでした。これが、iPhone 14シリーズだと、基本モデルは同じくアルミでしたが、Proモデルはステンレススチールでした。つまり、ステンレススチール素材を、プロダクトを跨いでチタンに置き換えていく方針なのかもしれません。
となると、Series 10では、アルミとステンレススチールではなく、アルミとチタンから選べるように。以前と同じく、素材別でカラーリングもわけ価格も異なるというのがカタイ予想です。
そのほかMain Bu氏は盤面サイズは2パターン、42mm&46mmと予想。昨年よりディスプレイが少し大きくなる計算です。また、素材に関してはセラミックが採用される説も唱えています。