「給料が安定してそう」「やりがいがありそう」…”役員運転手”をするなら「上場企業」で働きたい人多く
株式会社NEXER(東京都豊島区)と役員運転手派遣・社長秘書派遣の株式会社トランスアクト(東京都港区)は、このほど共同で実施した「役員運転手をするとしたら」に関する調査結果を発表しました。同調査によると、約4割の人が「上場企業」で働いてみたいと回答しました。では、役員運転手でもっとも大変そうだと感じるのは、どの現場が挙げられたのでしょうか。
調査は、機会があれば役員運転手をしてみたいと思っている全国の男女227人を対象として、2024年7月にインターネットで実施されました。
「もし”役員運転手”をするとしたら、どんな現場で働いてみたいですか」と尋ねたところ、「上場企業」(43.6%)と「芸能関係」(24.2%)で約7割を占めました。
その理由としては、「給料が安定してそう」(10代女性)、「やりがいがありそう」(20代男性)、「普段自分がTV等で見かける表の顔しか知らない芸能人達の隠された素顔が見られそう」(30代男性)といった声が寄せられています。
また、どんな人を乗せてみたいかについては、「海外の要人。日本ではなく海外の役員の様子をみたい」(20代男性)、「俳優や女優。演技抜きの素の人間性が見たい」(30代男性)などの意見が目立った一方で、乗せたくない人としては、「政治家。扱いが難しそう」(20代男性)、「ケチな人。チップなどをもらえなさそう」(40代男性)といった声もみられました。
次に、「役員運転手でもっとも大変そうだと思う現場」を尋ねたところ、「国会議員の運転手」(43.2%)や「芸能関係の運転手」(27.3%)に回答が集まりました。
その理由としては、「昼夜関係なく忙しそう」(30代男性)、「癖のある人が多そう」(30代男性)、「八つ当たりされそう」(40代男性)、「自己承認欲求の化け物揃いだから」(30代男性)といった声が寄せられました。
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【出典】
▽株式会社トランスアクト