工藤静香さんのインスタグラム（＠kudo_shizuka）より

写真拡大

歌手の工藤静香さんが2024年8月23日、テレビ出演で好評を博した「目隠しのメイク」について、今後も続ける考えがよぎったことをインスタグラムで伝えた。最終的には「ダメだね、却下！」と思い直している。

「目のたるみとかさ、シワとかなんか分からなくない？」

工藤さんは22日にインスタで、同日放送の音楽番組「The Covers 工藤静香と贈る、80年代アニメソングSP」（NHK BS）に出演したといい、舞台裏を紹介していた。

なかでも工藤さんの「急なお願い」で実現したのが、ヒット曲「Blue Velvet」を歌う場面で披露したメイクだという。まるで目元に黒いレースをあてているかのような、帯状に色をつけたデザインだ。本人は仕上がりに満足した様子で、コメント欄でも好評を博した。

このような状況で、工藤さんは23日にインスタのストーリーズを更新。動画内では先のメイクについて「ずっとあれじゃダメかな？」と笑って提案した。

工藤さんはスタッフと談笑しながら、「目のたるみとかさ、シワとかなんか分からなくない？」「それも良いんじゃないって。やばいよ、これからテレビ出るとき全部あれの違うバージョンで『あぁこういう風になっちゃったんだ』って。ダメかな？」「たまに素顔」とも考えを広げた。

しかし一転、次にストーリーズで公開した動画では、スタッフの指摘を受けて思い直した旨を伝えている。

「老けたことにビビらない」ファンにするため...

工藤さんは「これからはずっと目隠しのメイクで行けば良いんじゃない？って話をしたんだけど」と切り出し、下記のように考えを改めたことを伝えた。

「そうだよね！私のインスタグラムのコンセプトは毎回皆さんに顔を見ていただいて、徐々に老けていくっていう。順調に老けていくさまを見ていただいて、あまり老けたことにビビらないという皆さん...（見慣れさせる）そのためだから、ダメだ！」

続けて「これ（目元）を隠しちゃってたまに取っちゃうと、順調に老けたさまにならないんだ。ダメだね、却下！」とも、笑って言い放っている。