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前衆議院議員の安藤裕氏が、自身のYouTubeチャンネルを更新。「国民はバカにされている」と題し、自民党が進める憲法改正案について大いに語った。安藤氏は、マルチタレントの大奈さんと共に出演し、特に「緊急事態条項」と「国会議員の任期延長」に対する懸念を強調した。
安藤氏は自身を「バリバリの自主憲法制定派」と前置きしながらも、現行の自民党案には反対の立場を取る理由を語る。彼は「緊急事態条項」に関して、「こんなものを入れたら、現政権が永遠に続く恐れがある。定義もなく、内閣が勝手に緊急事態を宣言できるのは危険極まりない」と警告した。また、「緊急事態なんて想定できることが多い。法律さえ整えておけば、わざわざ憲法に入れる必要はない」とも述べた。
さらに、自衛隊の憲法明記に関しても「自衛隊の存在は現行憲法で違憲とはされていない。わざわざ第3項に書き込む必要はない」とコメント。その上で、「これを憲法に加えたところで、尖閣有事には対応できない。国防にとってプラスにならない」と指摘した。
動画の中で安藤氏は、自民党が憲法改正をプロモーションする背景についても批判した。「自衛隊書き込みや緊急事態条項を掲げれば、保守層の票が得られると考えている。しかし、これは国民をバカにした話だ」と強く非難。「どうせ国民はバカだから、自民党に票を入れてくれると思っている」と皮肉をこめて語った。
動画の締めでは、安藤氏は視聴者に向け「今の政権に緊急事態条項のような全権を与えないように」と強調し、「国民を救う気がない政府に権限を与えるのは危険である。憲法改正反対の声を広めてほしい」と訴えた。

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安藤裕チャンネルひろしの視点

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前・衆議院議員 安藤裕(あんどうひろし)が運営するチャンネル。真の保守政治を希求し、令和の新時代に政策の大転換を図るために、経済・政治・教育など分かりやすく解説します。講演や取材、コラボのご依頼はこちらからお願いします。ando@ando-hiroshi.jp