2,000円台で遮光・UVカット率100%、手のひらサイズ。この折りたたみ傘、欲しい機能が全部つまってる
こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
日傘はもはや夏の必需品です。
最近ようやく日傘の重要性に気づき、手に入れたのがSNSでも話題になっているWpc.の「遮光切り継ぎtiny」。高機能なのにお手頃価格という非の打ち所のなさが決め手でした。日傘の機能がここまで上がっていたとは。
まだ日傘を持っていない方や折り畳み傘をお探しの方にとてもおすすめなので、実際に使ってみた感想をレビューしたいと思います。
持ち運びに便利な軽量&手のひらサイズ
「遮光切り継ぎtiny」は手のひらに収まるコンパクトサイズを誇ります。各辺を数値で見てみると、高さ17cm、幅6cm、厚みが2.5cm。スマホに厚みを足したくらいのサイズなので、小さなバッグを使いたい日でも持ち運びできます。
そのうえ、重さは200g程度しかありません。商品ページには210gと記載がありましたが、計ってみたところ198gでした。
このサイズと軽さのおかげで、めんどくさがりやな私でも持ち運びが億劫にならずにすみました。
光を完全シャットアウト
最大の特長は、日傘としての機能と高さ。遮光率・UVカット率ともに100%で、UPFは50+を誇ります。
最高気温34℃、熱中症警戒アラート発動中のよく晴れた日に使ってみた様子がこちら。とても顔向けできないほどの強い日差しでしたが、「遮光切り継ぎtiny」がしっかりと遮ってくれましたよ。
※記載の遮光率・紫外線遮蔽(UVカット)率・UPF値は生地の状態での測定値です。
遮熱効果もあるので、日傘を差しているだけで少し涼しく感じます。まるでずっと日陰にいるみたい。とてつもない暑さに早くも限界を迎えていましたが、おかげで希望が見えてきました。
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雨の日使用もOKなはっ水加工済み
晴雨兼用なので、これ1本持ち歩いておけば突然の雨も問題なし。試しに、ホースで水をかけてみたところ、水の粒が傘の上でたくさんできており、はっ水性能も十分期待できそうでしたよ。
ちなみに開閉はワンタッチ仕様で楽チン。持ち手についたストラップがラバー製なのもありがたかったです。これなら雨を吸って荷物や服が濡れる心配もなさそう。細かいところまでユーザーの目線を考えてくれている傘だと感じました。
大きめサイズを選んでも良かったかも
「遮光切り継ぎtiny」は、親骨の長さが47cmと53cmの2サイズで展開されています。今回私がチョイスしたのは、47cmタイプのベージュ。コンパクトさ重視で選びましたが、実際に街を歩いてみるとちょっと傘が狭い気がしました。
折りたたみ時に縦横それぞれ1cm程度大きくなるだけで親骨+6cmと考えると、大きめを選んでも良かったかもしれません。
カラバリ豊富で選ぶのも楽しい
Wpc.はファショナブルな傘を手がけているブランドというだけあって、カラー展開も豊富。ちなみに名前の『切り継ぎ』はバイカラーになった傘のデザインのことを指しているようです。
夏の暑さを吹き飛ばしてくれそうな爽やかなカラーから、クールなモノトーンまで幅広くあるので、性別やスタイルを問わずお気に入りの1本に出会えるのではないでしょうか。これだけの機能で1本2,000円台とコスパも◎。気になった方はぜひチェックしてみてください。
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商品のデザインや仕様、パッケージなどは執筆当時のものです。変更されている場合がございます。
Image: Amazon.co.jp※記載の遮光率・紫外線遮蔽(UVカット)率・UPF値は生地の状態での測定値です。