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(MCU)最新作『&ウルヴァリン』でサプライズ出演を果たした俳優がアクションの練習に励む貴重な映像が公開された。念願の出演となっただけあり、並々ならぬ気合いの入りようがうかがえる。

この記事には、『デッドプール&ウルヴァリン』のネタバレが含まれています。

(c) 2024 20th Century Studios / (c) and 2024 MARVEL. --- 『デッドプール&ウルヴァリン』ガンビット役チャニング・テイタム、アクション練習風景を公開

『デッドプール&ウルヴァリン』では、あるマーベルヒーローの役を切望するも願いが叶わなかった俳優が奇跡の出演を果たした。ガンビット/レミー・ルボー役のチャニング・テイタムだ。

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元々『デッドプール』シリーズも所属していた旧20世紀フォックスでは、テイタムを主演とするガンビットの単独映画『ガンビット(原題)』が企画されていたが、製作発表から4年が経過したタイミングで頓挫するという憂き目にあっていた。テイタム自身、頓挫後は「あまりにも悲しかった。演じる準備は万全だったから、まるで友人を失ったようでした」と複雑な思いを明かしていた。

そんなガンビット役を演じる機会を作り出したのが、主演のライアン・レイノルズだった。映画公開後、テイタムはSNSを更新し、「彼が僕とガンビットのために戦ってくれた。もしかしたら一生の恩かもしれません」とライアンへの感謝を伝えていた。

ガンビットを演じるにあたり、テイタムは並々ならぬ訓練を行ったようだ。このたびX(旧Twitter)で投稿した動画には、棒術やカードを使った技を駆使したアクションシーンのトレーニングに打ち込むテイタムの姿が映し出されている。

ガンビットを演じたいというテイタムの熱い想いは、本作でメガホンを取ったショーン・レヴィ監督も理解していたという。というのもレヴィ監督、上述のガンビット単独映画の監督候補としてテイタムと面会していたのだとか。「この映画でガンビットを出すと決めた時、チャニングにとっては深い喜びになるだろうと分かっていました」と。

夢を叶えたテイタム、本作を機に幻の単独映画実現を望むファンもいることだろう。ライアン・レイノルズも自身のInstagramで「映画館で見たものをもっと見てみたいです」と、テイタムの同役再演を後押ししているようだ。

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