KRY山口放送

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●きょう6日(火)も夏空が広がるものの、午後は内陸を中心に急に発達する雨雲に注意が必要。雷や激しい雨、突風に注意
●引き続き気温が高く、最高気温は広い範囲で35度を超える予想。徹底した水分補給や、直射日光を避けた行動など暑さから身を守る対策を

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きのう5日(月)も大気の状態が不安定で、ところどころで雲の湧き上がりました。

現在、県内に目立った雲はありませんが、きょう6日(火)も日中にかけて、また天気は不安定になりそうです。

この先も基本的には、夏空が広がるものの、午後は内陸を中心に急に発達する雨雲に注意が必要です。
雷や激しい雨、突風にもご注意下さい。

引き続き気温は高く、最高気温は広い範囲で35度を超えるところが多くなる予想です。
山口市ではきょう6日(火)、あす7日(水)と「七夕ちょうちんまつり」が開かれますが、熱中症対策は入念に行うようにしてください。

このためきょう6日(火)も、熱中症警戒アラートが発表されています。
きょう6日(火)ですでに、17日連続で発表されていますが、去年一年間で発表されたアラート回数は19回。
去年をはるかに上回るペースで熱中症警戒アラートが発表されています。
連日の猛暑で体力も消耗されていると思います。徹底した水分補給や直射日光を避けた行動など、とにかく暑さから身を守る対策を心がけて下さい。

県内も強い日ざしが照りつけるものの、午後は局地的に急に雨雲が発達するところがあるでしょう。雷の発生するおそれもあり、天気の急変に注意が必要です。

この先も引き続き、猛烈な暑さが続く見込みです。ギラギラとした強烈な日ざしが届きますが、今週後半になると厚い雲が広がりはじめ、ぐずついた空模様となりそうです。多少雨が降ってもまだまだ気温は高く、最高気温35度以上の猛暑日や、熱中症警戒アラート級の暑さは、当分収まらない見通しです。


(KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)