娘が突然、嘔吐した…“保育士母”の迅速な行動&家族への的確な指示に「めっちゃかっこいい!」【漫画・作者インタビュー】
保育士をしている母。ある日家のなかで、「娘が嘔吐(おうと)した」と母を呼ぶ声がしました。そんなとき、母がまず取る行動とは…。
「保育士でよかった」と思った出来事について描いた漫画「保育士あるある こんな時保育士で良かった」は、Instagramで投稿されてから2300以上のいいねを集めて話題に。読者からは、「保育士さんって、めっちゃかっこいい!」「すっごく分かる!」「わが家は逆です」など、たくさんの声が上がりました。
想像以上の反響に驚き
この漫画を描いたのは、保育士・イラストレーターのアミンさんです。保育士として働きながら、日々の出来事を漫画にして、Instagramで発表しています。
作者のアミンさんは、友人の勧めで漫画の投稿を始めました。今回のエピソードは、あとから思い出したときにクスっと笑える出来事だったので、漫画にしたそうです。
作者のアミンさんに、お話を聞きました。
Q.この漫画作品は多くの人に読まれましたが、反響はいかがでしたか。
アミンさん「想像以上だったので、驚きました。多くの人に共感していただいた作品になりました」
Q.その後、旦那さまに嘔吐の処理の仕方は伝授したのでしょうか。
アミンさん「あれから時間がたっているので覚えているのか分かりませんが…(笑)。一通りは伝えました」
Q.アミンさんが指示をしたとき、旦那さまはテキパキと動いてくれましたか。
アミンさん「動いてくれました! 私が指示をして夫のやることが明確になったせいか、テキパキと動いてくれて助かりました」
Q.その後、ご家庭で「保育士でよかった」と思う出来事はありましたか。
アミンさん「子どもが『とびひ』になりそうだったときは、保育士でよかったと思いました。とびひになりそうな所が分かるので、ひどくなる前に病院にかかるなどして対処できました」
Q.この作品は約半年前の投稿ですが、その後、創作で取り上げるテーマに変化はありましたか。
アミンさん「特に変化はありませんが、これまでと変わらず『笑える保育士あるある』を描き続けていきたいです」
Q.今後、新たに取り組みたい創作活動や、創作以外の活動はありますか。
アミンさん「漫画を『もっともっと面白く描きたい』という気持ちしかありません(笑)」