【冷凍の超絶ワザ】揚げ過ぎたからって…「エビフライの冷凍」だって⁉1か月保存可で解凍後もサクサク♪
エビフライを作った後、余ってしまったら…実は冷凍してストックしておくのがとってもいいんです。でも、揚げ物を冷凍なんて難しくない⁉なんて声が聞こえてきそうですが、ちゃんとした解凍テクを使えば、再びサックサクな食感で楽しめるんですって!このちょっとマニアックな冷凍保存&解凍テクを、今回は詳細に紹介します♪あ、解凍エビフライのアレンジレシピも試してみますよ~!
【卵白の保存】余ったら冷凍が正解!ラップで茶巾風にして1か月保存可♪解凍はレンチン→冷蔵庫で
冷凍食品を扱っているニチレイフーズは、「ほほえみごはん」という食サイトを運営しています。野菜の保存の仕方はもちろん、加工食品の保存なども紹介されていて、見ていて勉強になります。
「エビフライ」の保存方法
多めに作ったエビフライは、揚げた後に冷凍するのがおすすめです。解凍時は電子レンジとオーブントースターの両方を使うと、サクッとした食感が復活します!
【冷凍方法】
1. 揚げたエビフライは熱いままラップで包むと、蒸気が溜まって衣のサクッと感がなくなるので、しっかりと冷まします。
2. 霜が付くのを防ぐため、1個ずつラップで包みます。
3. 冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いて袋の口を閉じ、冷凍します。1か月程度保存可能です。
【解凍方法】
1. 凍ったままのエビフライはラップを外してから耐熱皿にのせ、2本(約60g)につき電子レンジ(500W)で30秒加熱します。
※ラップで包んだまま加熱すると、衣が蒸気でべちゃっとなりやすいので、ラップは必ず外します。
2. 仕上げにオーブントースターで軽く焼きます。1000Wのオーブントースターで3分焼きました。電子レンジで解凍したままでも食べられますが、仕上げにオーブントースターで軽く焼くと、衣がカリッとしておいしく食べられます。
千切りキャベツ(適量)とレモン(国産、1/8個分)を付け合わせました。
サクッとしていて揚げたてのようなおいしさにびっくりです。こんなにおいしいならたくさん揚げておいてストックしたくなりますね。
余ったエビフライはアレンジして味変してもおいしいです。 冷凍エビフライを使う場合は、上記の方法で解凍してから調理します。
アレンジレシピ①「卵とじ丼」
【材料】(2人分)
エビフライ…4尾
玉ねぎ…1/4個
グリーンピース(冷凍)…12個(約4g)
〈A〉
だし汁…2/3カップ
醤油…大さじ2
みりん…大さじ2
砂糖…大さじ1
卵…3個
ご飯…丼2杯分
※グリーンピースがなかったので、代わりに長ねぎの青い部分(少々)を小口切りにしたものを使用しました。
【作り方】
1. 玉ねぎは薄切りにします。卵はボウルに割り入れて、溶いておきます。
2. フライパンにAを入れて中火にかけ、煮立ったら玉ねぎを加え、3分ほど煮ます。
3. 玉ねぎがしんなりしたらエビフライ、長ねぎの青い部分を加え、ひと煮立ちさせます。溶き卵を回し入れ、フタをして強火で10秒煮たら火を止め、半熟に仕上げます。
4. ご飯を器に盛り、3をのせて出来上がりです。
あ~これはみんなが好きな味ですね。かつ丼に似ていますが、エビの旨味がガツンとあって、たっぷり汁を吸った衣と卵のまろやかさが加わり、かつ丼より好きかも。とてもおいしいです。
アレンジレシピ②「エビマヨ風」
【材料】(2人分)
エビフライ(小)…8尾 ※小エビがおすすめ。大きいエビフライの場合は、食べやすい大きさにカットしてから使用します。今回は普通サイズのエビフライを3本使い、一口大にカットしています。
〈A〉
マヨネーズ…大さじ2
ヨーグルト(加糖)…大さじ1
トマトケチャップ…小さじ1
レモン汁…小さじ1/2
塩・こしょう…各少々 ※エビフライにしっかり下味を付けた場合は不要
レタス(好みで)…適量
【作り方】
1. ボウルにAを入れ、泡立て器で混ぜます。
2. エビフライに1のソースを1尾ずつさっと付けながら盛り付け、残りのソースは回しかけます。レタスを添えて出来上がりです。
※ソースは一度に全量のエビフライと混ぜると、パン粉の水分吸収が早く、均等に付かないので、一尾ずつ絡めます。
たれはエビマヨのたれですが、衣が違うと変わりますね。衣が厚く食べ応えがあり、食感がサクサクしています。エビマヨとはまた違ったおいしさがありますよ。たれは甘めで子どもウケしそうな味です。
エビの成分
エビは高たんぱく質、高カルシウム、低脂肪の食材です。甘みをもつアミノ酸のグリシンを多く含んでいるため、独特の旨味や風味があります。また、ベタインという機能性成分を含み、脂肪肝を抑える働きがあると言われています。ただし、アレルギー体質の人には注意が必要です。
冷凍したエビフライが、こんなにも便利だったことをはじめて知りました。パパっとできて立派な主菜になるので、忙しい時にも重宝します。エビフライを作る時には余分に揚げてぜひストックしてみてくださいね。
参考文献:
かしこく摂って健康になる くらしに役立つ栄養学 監修 新出真理 ナツメ社
【卵白の保存】余ったら冷凍が正解!ラップで茶巾風にして1か月保存可♪解凍はレンチン→冷蔵庫で
冷凍食品を扱っているニチレイフーズは、「ほほえみごはん」という食サイトを運営しています。野菜の保存の仕方はもちろん、加工食品の保存なども紹介されていて、見ていて勉強になります。
「エビフライ」の保存方法
多めに作ったエビフライは、揚げた後に冷凍するのがおすすめです。解凍時は電子レンジとオーブントースターの両方を使うと、サクッとした食感が復活します!
【冷凍方法】
1. 揚げたエビフライは熱いままラップで包むと、蒸気が溜まって衣のサクッと感がなくなるので、しっかりと冷まします。
2. 霜が付くのを防ぐため、1個ずつラップで包みます。
3. 冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いて袋の口を閉じ、冷凍します。1か月程度保存可能です。
【解凍方法】
1. 凍ったままのエビフライはラップを外してから耐熱皿にのせ、2本(約60g)につき電子レンジ(500W)で30秒加熱します。
※ラップで包んだまま加熱すると、衣が蒸気でべちゃっとなりやすいので、ラップは必ず外します。
2. 仕上げにオーブントースターで軽く焼きます。1000Wのオーブントースターで3分焼きました。電子レンジで解凍したままでも食べられますが、仕上げにオーブントースターで軽く焼くと、衣がカリッとしておいしく食べられます。
千切りキャベツ(適量)とレモン(国産、1/8個分)を付け合わせました。
サクッとしていて揚げたてのようなおいしさにびっくりです。こんなにおいしいならたくさん揚げておいてストックしたくなりますね。
余ったエビフライはアレンジして味変してもおいしいです。 冷凍エビフライを使う場合は、上記の方法で解凍してから調理します。
アレンジレシピ①「卵とじ丼」
【材料】(2人分)
エビフライ…4尾
玉ねぎ…1/4個
グリーンピース(冷凍)…12個(約4g)
〈A〉
だし汁…2/3カップ
醤油…大さじ2
みりん…大さじ2
砂糖…大さじ1
卵…3個
ご飯…丼2杯分
※グリーンピースがなかったので、代わりに長ねぎの青い部分(少々)を小口切りにしたものを使用しました。
【作り方】
1. 玉ねぎは薄切りにします。卵はボウルに割り入れて、溶いておきます。
2. フライパンにAを入れて中火にかけ、煮立ったら玉ねぎを加え、3分ほど煮ます。
3. 玉ねぎがしんなりしたらエビフライ、長ねぎの青い部分を加え、ひと煮立ちさせます。溶き卵を回し入れ、フタをして強火で10秒煮たら火を止め、半熟に仕上げます。
4. ご飯を器に盛り、3をのせて出来上がりです。
あ~これはみんなが好きな味ですね。かつ丼に似ていますが、エビの旨味がガツンとあって、たっぷり汁を吸った衣と卵のまろやかさが加わり、かつ丼より好きかも。とてもおいしいです。
アレンジレシピ②「エビマヨ風」
【材料】(2人分)
エビフライ(小)…8尾 ※小エビがおすすめ。大きいエビフライの場合は、食べやすい大きさにカットしてから使用します。今回は普通サイズのエビフライを3本使い、一口大にカットしています。
〈A〉
マヨネーズ…大さじ2
ヨーグルト(加糖)…大さじ1
トマトケチャップ…小さじ1
レモン汁…小さじ1/2
塩・こしょう…各少々 ※エビフライにしっかり下味を付けた場合は不要
レタス(好みで)…適量
【作り方】
1. ボウルにAを入れ、泡立て器で混ぜます。
2. エビフライに1のソースを1尾ずつさっと付けながら盛り付け、残りのソースは回しかけます。レタスを添えて出来上がりです。
※ソースは一度に全量のエビフライと混ぜると、パン粉の水分吸収が早く、均等に付かないので、一尾ずつ絡めます。
たれはエビマヨのたれですが、衣が違うと変わりますね。衣が厚く食べ応えがあり、食感がサクサクしています。エビマヨとはまた違ったおいしさがありますよ。たれは甘めで子どもウケしそうな味です。
エビの成分
エビは高たんぱく質、高カルシウム、低脂肪の食材です。甘みをもつアミノ酸のグリシンを多く含んでいるため、独特の旨味や風味があります。また、ベタインという機能性成分を含み、脂肪肝を抑える働きがあると言われています。ただし、アレルギー体質の人には注意が必要です。
冷凍したエビフライが、こんなにも便利だったことをはじめて知りました。パパっとできて立派な主菜になるので、忙しい時にも重宝します。エビフライを作る時には余分に揚げてぜひストックしてみてくださいね。
参考文献:
かしこく摂って健康になる くらしに役立つ栄養学 監修 新出真理 ナツメ社