とちぎテレビ

サッカーJ2栃木SCの選手が10日、宇都宮市内の小学校で子どもたちと交流し、サッカーの楽しさを伝えました。

宇都宮市の今泉小学校を訪れたのは、栃木SCの神戸康輔選手と川名連介選手です。この「ゆめプロジェクト」は、子どもたちの健全育成などを目的に社会貢献活動の一環として栃木SCの選手が宇都宮市内の学校で、子どもたちと交流するもので、Jリーグ参入前の2008年から続いています。

児童たちとのPK対決では、ゴールキーパー役の選手を相手に代表の児童が全力でシュートを放ちます。また、選手を交えてクラス対抗でサッカーの試合をすると、間近に見るプロの動きに児童たちは歓声をあげていました。

さらに、今年度からの取り組みとして、食品メーカーのフタバ食品と共同で、学校にサッカーボールを贈りました。

その後、選手たちは質問に答えたり、クリアファイルにサインを書いたりと、最後まで児童たちと楽しく触れ合っていました。