人気漫画「戦隊大失格」が舞台化!戦闘員D役は富永勇也、桜間日々輝役は菊池修司に決定
春場ねぎ原作による異色のヒーローバトル漫画「戦隊大失格」の舞台化決定が6月26日発表されました。公演は東京ドームシティ シアターGロッソにて行われ、9⽉11⽇〜9⽉16⽇にかけ全10ステージを予定。
また、舞台化決定の発表にあわせてティザービジュアルが初解禁され、チケットのオフィシャル先行販売もスタートしています。
「戦隊大失格」は、「五等分の花嫁」で知られる春場ねぎが手がける最新作。2021年より講談社の「週刊少年マガジン」にて連載中です。
物語は怪人の下っ端戦闘員・戦闘員Dと、従来のヒーロー像とは異なる竜神戦隊ドラゴンキーパーとの対決が描かれています。悪役視点で展開される独特な世界観と高いストーリー性が話題となり、今春にはテレビアニメ化も行われています。
舞台版では、主人公・戦闘員D役に「暴太郎戦隊ドンブラーズ」で知られる富永勇也、もう一人の主人公である謎めいた戦闘員・桜間日々輝役には多くの2.5次元作品で活躍する菊池修司が決定しています。
竜神戦隊ドラゴンキーパーのリーダー・レッドキーパー役には武子直輝、大戦隊イエロー部隊所属の戦闘員・錫切夢子役にまるぴ、レッド部隊所属の戦闘員・朱鷺田隼役に関隼汰、ブルー部隊従三位の位階をもち戦闘員Dの行方を追う碧流亜乱役に宮脇優がキャスティングされています。
脚本は2.5次元舞台の実績が豊富な毛利亘宏が担当。演出は「仮面ライダー鎧武/ガイム」(呉島貴虎/仮面ライダー斬月役)など特撮作品に出演経験がある久保田悠来が担当。仮面ライダーファンからは「メロン兄さん/メロンのアニキ」として親しまれる久保田の演出だけに、本作には特撮ファンからも熱視線が注がれそうです。
なお、公演チケットは、6月26日0時よりイープラスにて受付が始まっています。最新情報は公式サイトにて順次公開予定とのことです。
【脚本・演出のコメント】
――脚本:毛利亘宏
「戦隊大失格!なんて挑発的なタイトルなんでしょう!そして、面白い!まったく新しい切り口で描かれるヒーローに興奮しています。自分も脚本家として培ってきた経験と知識をフル回転させてこの作品に挑みたいと思っています。」――演出:久保田悠来
「戦隊ヒーローの概念を覆す『戦隊大失格』。この原作の常識をぶち壊していくワクワクを皆様に体感していただきたく思います。シアターGロッソ史上最悪?のヒーロー達が降り立つかもしれません。ぜひそんな歴史的瞬間を目の当たりにして下さい。」
(C)春場ねぎ・講談社/『戦隊大失格』ザ・ショー製作委員会
情報提供:『戦隊大失格』ザ・ショー製作委員会