Netflixシリーズ「Terminator Zero(原題)」8月29日(木)より世界独占配信

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SFアクション映画『ターミネーター』シリーズ初のアニメーション作品、シリーズ「Terminator Zero(原題)」に、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)や「ボバ・フェット」のティモシー・オリファントが声優として出演することがわかった。米などが伝えている。

本作の舞台は、人工知能“スカイネット”が人類に核戦争を仕掛けた1997年8月29日、すなわち“審判の日(ジャッジメント・デイ)”の直後。科学者マルコム・リーは、スカイネットの攻撃に対抗する新たなAIシステムの立ち上げを研究していた。ところが、システムの完成を止めるべく、未来から暗殺者のターミネーターが襲来。マルコムの子供たち3人も危機にさらされる中、ひとりの女性兵士がマルコムを守るために現れる……。

報道によると、オリファントが演じるのはターミネーターのアンドロイド役。あらすじで存在が明かされている、科学者マルコムや女性兵士のキャスティングは今後発表されるとみられる。

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ドラマ「JUSTIFIED 俺の正義」(2010-2015)の主演でブレイクしたオリファントは、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で劇中劇「対決ランサー牧場」の主演俳優ジョニー・マドリッド役を演じたほか、『スノーデン』(2016)『アムステルダム』(2022)に出演した。

また、テレビでは「FARGO/ファーゴ」や「ボバ・フェット」(ともにコブ・ヴァンス役)にゲスト出演。近年は「フル・サークル」(2023)「​デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃」(2023)などの話題作に多数出演しており、出世作の続編「JUSTIFIED 俺の正義 : クライムシティ デトロイト」(2023)も好評を博している。

「Terminator Zero」のショーランナー兼エグゼクティブプロデューサーは、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(2022)の脚本家マットソン・トムリン。ディレクターを「BLEACH」「ハヤテのごとく!」シリーズの工藤昌史、アニメーション制作を「怪獣8号」「ハイキュー」シリーズのProduction I.Gが務める。

Netflixシリーズ「Terminator Zero(原題)」は、2024年8月29日(木)より世界独占配信。

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