水沼騎手がスマホ不適切使用で騎乗停止 JRA発表
JRAは31日、水沼元輝騎手(美浦・加藤和宏厩舎)に対して騎乗停止処分を行うと発表した。
今月24日(金)から26日にわたって、同騎手が美浦トレーニング・センターおよび東京競馬場の調整ルーム居室内に通信機器(スマートフォン)を持ち込み、使用していた事実が判明。本件は騎手として重大な非行があったものと認められるため、日本中央競馬会競馬施行規程第148条第2項により本事案について裁定委員会に送付する。また、同条第4項により5月31日(金)から裁定委員会の議定があるまで、同騎手に騎乗停止となる処分が下された。
水沼騎手は、2022年デビューの3年目。昨年4月からは、平地レースだけでなく障害レースにも騎乗する“二刀流ジョッキー”として活動していた。JRA通算12勝。
(JRAのホームページより)