シュツットガルトは18日、MF原口元気が今シーズン限りで退団すると発表した。

 埼玉県出身の原口は浦和レッズの下部組織で育ち、09年にプロ契約を締結。14年にドイツへ渡り、ヘルタ・ベルリン、デュッセルドルフ、ハノーファー、ウニオン・ベルリンでプレーした。

 23年に1月にシュツットガルトへ加入すると、昨季終盤はブンデスリーガ11試合に出場するも今季出場は2試合にとどまる。チームが2位と躍進する中、ベンチに座る時間を過ごした。

 原口は契約満了によりシュツットガルトを退団へ。今夏の動向に注目が集まる。