「許せない」元プラス・マイナス兼光が“解散騒動の本音”を初告白!衝撃の裏側にMCタジタジ

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“毒舌M-1王者”とろサーモン久保田×ウエストランド井口が本音を聞いて本音で斬り込む、赤裸々音声バラエティ『耳の穴かっぽじって聞け!』。

4月23日(火)の同番組に、2月に解散したばかりの元プラス・マイナス兼光タカシが登場。

突然の解散に至った裏側や、これまで話していなかった本音を赤裸々に明かし、MC2人は衝撃を受けた。

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相方の岩橋良昌吉本興業契約解除となり、コンビを解散することになった兼光。

「解散した芸人の本音」として兼光がVTRで出てくると、MCの2人は「これはマズイ」「吉本の許可とか得てます?」と大慌て。

兼光は「大解散しました」と切り出し、「21年コンビやっててこんな終わり方ある?」と解散について語る。

さらに兼光は「これくらい本音で言うのは、ここが初めて」と、解散に至るまでの流れを自ら執筆した文章で説明した。

ある日兼光は、岩橋がSNSで「兼光ごめんありがとでした吉本、芸人辞めますお疲れ様でした」と投稿していることに気づく。「は?聞いてへんて」と思ったものの、どうせまた思いつきで言っているだけだと楽観視していたそう。

しかし、しばらくしてLINEに「ごめんな、やめるわ今までありがとうがんばって」とメッセージが。兼光はすぐに電話をかけたが、岩橋は出なかった。

岩橋のSNSの更新は続き、「プラス・マイナスも解散です」と書かれていた。

一方的な連絡のみで解散に至ったと知り、久保田は「話してないってこと1回も!?」と驚愕する。

その後、所属事務所からの電話で「岩橋さん契約解除となりました」と知らされ…。唯一岩橋と連絡が取れていたマネージャーに、プラス・マイナスも解散するのか聞いてもらうと、すぐに「『解散で』と言ってます」と返ってきた。

兼光は「じゃ、じゃあ解散で…」と受け入れたものの、「あまりにも呆気なさすぎる」「プラス・マイナスが可哀想すぎる、兼光が可哀想すぎる」と本音をつづっていた。

現在ピン芸人として前に進んでいる兼光は、SNSでの「2人でフリーになれば」「吉本に謝ってまたプラス・マイナスの漫才見せて下さい」といった投稿にも言及。

「プラス・マイナスのことを思って言ってくれてるのだろうけど」と前置きしつつ、「僕からしたら『ふざけんな!』だ」「(相方に対し)こんな身勝手な終わり方は絶対に納得いかないし許せない」と心の内を明かした。

兼光が執筆した5分55秒に及ぶ「解散への本音」に、毒舌M-1王者2人が衝撃を受ける。