インドネシアサッカー協会(PSSI)は17日、セレッソ大阪のDFジャスティン・ハブナーがAFC U23アジアカップ カタール2024(パリ五輪アジア最終予選)を戦うU-23インドネシア代表に合流することを発表した。

 インドネシアは同大会でグループAに入り、15日の初戦で開催国カタールに0-2で敗戦。PSSIは公式サイトで「U23アジアカップ カタールのU-23代表チームに朗報が飛び込んできた。ジャスティン・ハブナーは所属クラブである日本のセレッソ大阪から許可を得て、バックラインの強化を図るため、現在カタールに向かっている」と報告した。

 現在20歳のジャスティン・ハブナーは今季、プレミアリーグのウルバーハンプトンから期限付き移籍でC大阪へ加入。17日のルヴァンカップ1stラウンド2回戦・いわてグルージャ盛岡戦で来日初スタメンを果たし、センターバックとして1-0の完封勝利に貢献した。

 C大阪も試合後にクラブ公式X(旧ツイッター/@crz_official)を更新し、「#ジャスティンハブナー選手 が、本日の岩手戦後より、AFC U23 アジアカップ カタール 2024のU-23 インドネシア代表に合流することになりましたのでお知らせします」と伝えている。