選手たちがオフを過ごしたワンシーンに注目【写真:徳原隆元】

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連覇を目指すシーズンに向けてキャンプ真っ最中

 昨季J1リーグを優勝したヴィッセル神戸が1月19日から沖縄県でトレーニングキャンプをスタートさせたなか、選手たちがオフを過ごしたワンシーンに注目が集まっている。

 神戸は昨季、吉田孝行監督の下でリーグ戦21勝を挙げてJ1優勝を達成。エースのFW大迫勇也は22ゴールで得点王、ベストイレブン、最優秀選手賞(MVP)を受賞した。

 昨季限りで途中加入の元スペイン代表MFフアン・マタ、MFバーリント・ヴェーチェイといった助っ人選手らの退団が決定した一方で、FW宮代大聖、MF井手口陽介、DF岩波拓也などを完全移籍で獲得。連覇を目指すべく陣容も揃いつつある。

 そんななか、神戸の公式X(旧ツイッター)では、オフの1日を過ごす選手たちのワンシーンを公開。選手たちはキャンプ地である沖縄を散策し、充実の表情を見せている。

 映像では、FW武藤嘉紀や、DF菊池流帆、大迫らが町を歩く姿から始まり、ジャンケンで盛り上がりを見せる一面も。コメント欄では「これ絶対面白いヤツやん」「これだけの選手に遭遇したら固まる」「なんや…このイケメン軍団!!」「歩いてるだけで絵になるなー…」など、コメントが寄せられた。

 シーズン開幕に向けてトレーニングに励む選手たちが見せたオフでのリラックス姿にファン・サポーターも熱視線を送っていた。

 神戸は2月1日まで沖縄でキャンプを行い、米メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミと対戦。2月24日に開幕節のジュビロ磐田戦(アウェー)でシーズン開幕を迎える。(FOOTBALL ZONE編集部)