JFA最新「移籍リスト」は2人が追加 来日10年の助っ人MFの名前も
ジュニーニョと中山雄希が追加
日本サッカー協会（JFA）は1月23日、所属クラブを退団し、フリー契約となった移籍リストの最新版を発表。
新たに2人が追加された。
昨年11月にJ2栃木SCとの契約満了が発表された29歳のブラジル人MFジュニーニョは、2015年に来日してFC大阪（当時JFL）、京都サンガF.C.、栃木と渡り歩き、JFL通算79試合14得点、J2通算91試合7得点を記録。昨季はわずか1試合の出場にとどまり、「3年間お世話になり、ありがとうございました。皆さんと共に戦うことができ、嬉しく思います。チームを離れますが、これからも栃木SCのことを応援しています！」とコメントしていた。
J3ギラヴァンツ北九州と昨年12月に契約満了となった29歳FW中山雄希は、これまで横浜FC、鹿児島ユナイテッド、アスルクラロ沼津、相模原SC、北九州でプレーし、Jリーグ通算135試合に出場。昨季は32試合に出場（2得点）したが退団が決まり、「ギラヴァンツ北九州を支えてくださる、ファン・サポーターの皆様、スポンサーの皆様、2年間ありがとうございました。今年は不甲斐ない結果に終わってしまい本当に申し訳なく思っています」と語っていた。（FOOTBALL ZONE編集部）
