近藤真彦は35万円、中森明菜がチャリティーオークションに“私物”出品で付いた「驚愕の落札価格」
新たにレコーディングをした『北ウイング』で、6年ぶりにその歌声を披露した中森明菜。ファンたちは、表舞台への登場を待ちわびる。
【写真】オークションで高額落札された、明菜の“私物”帽子と直筆サイン入り写真
「新たな個人事務所を立ち上げるなど、再始動をした2022年8月から、1年4か月がたちます。ファンクラブでは、直筆のメッセージやネットラジオでその声を届けていますが、いまだ人前に姿を見せていません。NHK紅白での復帰も囁かれていますが、明菜さん自身は体調面の不安も語っており、まだその時期ではなさそうです」(スポーツ紙記者、以下同)
そんな明菜が、ついにメディア出演を果たした。
「12月17日に放送されたラジオ番組に、明菜さんがコメントを寄せたんです。4時間にわたって明菜さんの曲を流す番組でした。生放送のメディアに明菜さんが登場したのは、2014年の紅白以来です」
実に9年ぶりとなるメディア出演。SNS上では、ファンたちも歓喜していた。しかし、彼女が発信するメッセージはこれだけではない。
「アフリカのエイズ孤児を支援するNGO団体に、明菜さんが協力しているんですよ。この団体は、活動に賛同してくれる著名人から提供された品物をチャリティーオークションに出品し、そこで得たお金を活動費に充てているんです」(音楽ライター、以下同)
NGO団体のオークションアカウントを覗いてみると、吉永小百合、草刈正雄、森進一、反町隆史、広末涼子などビッグネームがズラリ。
元関ジャニ・渋谷は150万円、マッチは35万円で落札
どんなものが、いくらで落札されているのかというと、漫画家・高橋留美子のイラスト入り色紙は100万円で落札。元関ジャニ∞の渋谷すばるの私物ギターは150万円。近藤真彦も今年5月に出品しており、レーシングカーのパーツが35万円ほどで落札されていた。
「明菜さんが出品したのは帽子です。その帽子は、新録『北ウイング』が収録されたアルバムの宣伝で使用するアーティスト写真の中で、明菜さんが手に持っているモノ。12月4日に出品されました」
帽子の写真に添えて、明菜からこんなメッセージも。
《こどもたちが心も身体も健やかに過ごせることを祈っています。何からにも脅かされることなく、自由な発想を持ち、屈託のない笑顔が溢れる人生となりますように》
オークションは12月10日の夜に終了したが、その落札価格はおいくら?
「明菜さんファンの女性が161万1000円で落札しました。その女性は、明菜さんの思いを届ける手伝いをしたいという気持ちから入札を決めたと、SNSで明かしています」
苦しむ子どもたちを救いたい。そんな明菜の思いが、世界中に広がることを願う。