auの公式WebショップでXperia 5 V SOG12が最大21,000円相当お得に!スペシャルセールの対象に

KDDIおよび沖縄セルラー電話は1日、携帯電話サービス「au」における公式Webストア「au Online Shop」にて実施しているキャンペーン「スペシャルセール」の対象機種に5G対応スマートフォン(スマホ)「Xperia 5 V(型番:SOG12)」(Sony製)を2023年12月1日(金)より追加するとお知らせしています。

これにより、単体(白ロム)購入を含めた全購入方法で10,000円(不課税)相当がau PAY残高に還元され、割引施策「au Online Shop お得割」や「5G機種変更おトク割」と合わせると21,000円相当がお得になるほか、残価設定方式の販売施策「スマホトクするプログラム」を利用して23カ月目に返却すると実質負担額58,810円からとなります。

スペシャルセールによる還元額は適用条件としてスマホトクするプログラムを利用して対象機種を購入することとなっています。なお、Xperia 5 V SOG12のau Online Shopなどの直営店における価格は143,000円(3,470円/月×23回+63,190円)で、スペシャルセールは終了日未定で、終了する場合には事前に案内するとしています。

またauでは合わせて5G対応スマホ「Redmi Note 10 JE(型番:XIG02)」および「Galaxy A23 5G(型番:SCG18)」が12月1日よりau Online Shop スペシャルセールの対象から外れたと案内しています。なお、KDDIおよび沖縄セルラー電話では携帯電話サービス「UQ mobile」の公式Webストア「UQ mobile オンラインショップ」でもRedmi Note 10 JE XIG02およびGalaxy A23 5G SCG18をUQ mobile オンラインショップ スペシャルセールの対象機種としていますが、こちらは12月1日以降も対象のままとなっています。


Xperia 5 V SOG12はXperiaブランドにおける高性能かつ小型な「Xperia 5」シリーズの最新機種「Xperia 5 V」のau版で、昨年発売された「Xperia 5 IV」の後継機として同様にノッチやパンチホールなどの切り欠きのないアスペクト比9:21の縦長な約6.1インチFHD+(1080×2520ドット)HDR有機EL(OLED)「シネマディスプレイ」を搭載し、新たに最新のQualcomm製のチップセット(SoC)「Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform」やカメラセンサー「Exmor T for mobile」などを備えた充実の基本性能をコンパクトなサイズに凝縮したコンパクトハイエンドモデルです。

ディスプレイは引き続いて120Hzリフレッシュレートや残像低減技術「Motion Blur Reduction」によって240Hz相当のリフレッシュレート、240Hzタッチサンプリングレートにも対応し、画面の上には1/2.9型の約1200万画素CMOS「Exmor RS for mobile」(1画素1.22μm)/広角レンズ(F2.0、焦点距離24mm相当、画角83°)のフロントカメラが搭載されています。またディスプレイを覆うガラスや背面パネルは新たに強化ガラス「Corning Gorilla Glass Victus 2」を採用しています。



外観はXperia 5 VIなどのこれまでのXperia 5シリーズを踏襲しており、カメラ部分と背面パネルは同じ色で統一したマットな仕上がりで一体感のある印象を演出し、サイズは約154×68×8.6mm、質量は約182g、本体色はau版ではプラチナシルバーおよびブラック、ブルーの3色展開で、防水(IPX5およびIPX8)や防塵(IP6X)に対応。3.5mmイヤホンマイク端子も引き続いて搭載しています。

バッテリー容量は5000mAhで、最短30分で50%充電できる急速充電(USB PD)に対応するほか、ワイヤレス充電(Qi)や他の機器をワイヤレス充電できる「おすそ分け充電」に対応し、独自の省電力技術によってXperia 5 IVと比較して約20%の消費電力削減を実現して同じ容量のバッテリーを備える一般的なスマホと比べても長時間駆動できるようになっています。また独自の放熱対策として熱拡散シートは従来機種比で40%増やし、CPUの電力も効率化しているとのこと。


リアカメラは新たにXperia 5 IVのトリプルセンサーからデュアルセンサーとなり、メインセンサーはフラッグシップススマホ「Xperia 1 V」と同型の最新センサーである2層トランジスタ画素積層型のExmor T for mobileを採用し、日中や夜間、屋内外といった撮影シーンを問わずにクリアで高精細な撮影ができるようになり、メインセンサーの画像を切り取って画質劣化を気にすることなくより大きく被写体を撮影できる焦点距離48mm(約1200万画素、1画素1.12μm)の光学2倍相当で撮影が可能となっています。

・1/1.35型の約4800万画素CMOS「Exmor T for mobile」(1画素1.12μm、4in1)+広角レンズ(F1.9、焦点距離24mm・48mm相当、画角84°)
・1/2.5型の約1200万画素CMOS「Exmor RS for mobile」(1画素1.4μm)+超広角レンズ(F2.2、焦点距離16mm相当、画角123°)


主な仕様は8GB内蔵メモリー(RAM)および128GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大1TB)、USB Type-C端子(USB 3.2)、3.5mmイヤホンマイク端子、側面指紋センサー、位置情報取得がA-GNSS(GSP、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSS)、Wi-Fi 6Eに対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4および5.xGHz、6GHz)の無線LAN、Bluetooth 5.3、FeliCa、NFC Type A/B、Android 13など。

携帯電話ネットワークは5G NR方式のSAおよびNSAをサポートし、nanoSIMカード(4FF)スロットが1つとeSIMのシングルSIMモデルと2つのデュアルSIMモデルが用意されています。au版の携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通り。なお、ソニーの持続可能な社会の実現に向けた取り組みの一環としてXperia 5 Vの個装パッケージのプラスチック使用を廃止してソニー独自開発の紙素材であるオリジナルブレンドマテリアルを使用しているということです。その他、詳細な製品情報は以下の記事をご覧ください。

・Sony、新フラッグシップスマホ「Xperia 5 V」を発表!日本を含めて9月より順次発売。最新センサー「Exmor T for mobile」でカメラ機能強化 - S-MAX
・ソニー、日本向け新フラッグシップスマホ「Xperia 5 V」を発表!NTTドコモ版やau版、楽天モバイル版、メーカー版が10月中旬より順次発売 - S-MAX

5G NR: n3, n28, n41, n77, n78
4G LTE: Band 1, 3, 4, 5, 7, 8, 11, 12, 13, 17, 18, 19, 26, 28, 38, 39, 41, 42, 66
3G W-CDMA: Band I, II, V, IV
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz


記事執筆:memn0ck


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