菅原由勢がフェイエノールトの選手として出場!?スペインメディアの勘違いにAZも反応「彼はまだ我々の選手だよ」

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AZが日本代表DF菅原由勢を巡るニュースに反応している。

2019年7月に名古屋グランパスからAZへとレンタル移籍した菅原。2020年7月に完全移籍を果たし、ここまで公式戦176試合に出場し10ゴール25アシストを記録している。

右サイドの主軸として活躍しており、10月にはAZにおけるヨーロッパの大会での出場数記録を塗り替え、エールディビジでも8月から3カ月連続で月間ベストイレブンに選ばれる活躍を見せている。

その菅原を巡っては、本人と関係のないところでちょっとしたアクシデントが発生。スペイン『ムンド・デポルティボ』がなぜかAZではなくフェイエノールトの選手として、28日のチャンピオンズリーグ(CL)グループE第5節アトレティコ・マドリー戦の予想スタメンに菅原の名前をあげていたのだ。

フェイエノールトに所属しているのは、菅原ではなく日本代表FW上田綺世。アトレティコ戦には上田が途中出場していたが、当然菅原は出場していない。

すると、オランダの『ESPN』が「スペイン紙によると、アルネ・スロット(フェイエノールト指揮官)は今夜秘密兵器を連れていく予定だという」とこの勘違いをいじっている。

さらに、『ESPN』の投稿にAZの公式X(旧ツイッター)も反応。13日にエールディビジでフェイエノールトと対戦した際の、菅原と上田がユニフォーム交換している姿を添えつつ、「彼はそのシャツを手に入れたけど、まだ我々の選手だよ」とウインクの絵文字を添えて茶目っ気たっぷりに茶化している。

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