メガクラブからの関心が後を絶たない三笘。(C)SOCCER DIGEST

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 ブライトンで躍動を続ける三笘薫は、2028年までの契約延長が目前と取り沙汰されている。一方で、メガクラブからの関心の話題も後を絶たない。

 そんななか、現地メディア『Sports Mole』が10月6日、「マンチェスター・シティマンチェスター・ユナイテッドは1月にカオル・ミトマと契約したい」と報じた。

 記事によれば、マンチェスターの両雄は、1月の移籍市場でのオファーを計画。ただ、「ブライトンをシーズン途中で売却するよう説得するのは難しいだろう」と綴っている。

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  シティについては、「夏に、攻撃のオプションを増やすためにジェレミー・ドクを迎え入れたが、リャド・マハレズが退団し、ジョゼップ・グアルディオラ監督は新たなサイドアタッカーを狙い、ミトマがその最有力ターゲットであると考えられている」と記述。ライバルの“赤い悪魔”についてはこう伝えている。

「アントニーは休みを経てレッドデビルズに復帰したが、ジェイドン・サンチョはエリク・テン・ハーフ監督と不仲のため、まだトップチームの環境には関与していない。ユベントスのフェデリコ・キエーザとバイエルンのセルジュ・ニャブリにも関心を寄せているとされている。しかし、どちらの契約も成立する可能性は非常に低いと報じられており、他のターゲットに目を移さざるを得ないようだ」

 三笘を巡るマンチェスター・ダービーの行方に注目したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部