アロースタッドに移動したロジャーバローズ(c)netkeiba.com

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 2022、23年の2シーズンを浦河町のイーストスタッドで過ごしたロジャーバローズが30日朝、新ひだか町のアロースタッドに移動した。25年シーズン終了までアロースタッドで種牡馬生活を送る。

 新ひだか町の飛野牧場で生産されたロジャーバローズは、2019年の日本ダービー馬。通算6戦3勝2着2回で現役を引退すると、2020年からアロースタッドで種牡馬入り。2シーズンを過ごしたのち、当初計画のとおりにイーストスタッドへと移動していた。初年度産駒は現2歳世代で、23日のカンナSを勝ったオーキッドロマンスなどがいる。

 逆に20年シーズンから浦河町のイーストスタッドで種牡馬入りし、22年シーズンからの2シーズンをアロースタッドで過ごしたヘンリーバローズが入れ替わるようにイーストスタッドへと移動した。