2023年3月のWBC出場時の山川穂高選手(写真:CTK Photo/アフロ)

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知人女性に対する強制性交容疑で2023年5月に書類送検され、登録抹消となっているプロ野球・西武ライオンズの山川穂高選手の近影に注目が集まっている。

西武でスプリントコーチをつとめる定道大成氏がX(ツイッター)に投稿した動画に、トレーニングする山川選手の姿が映っていた。

「山川さんは毎回真剣に走りのトレーニングに取り組んでくれています」

山川選手は5月、知人女性に対する強制性交容疑が「文春オンライン」で報じられると登録抹消に。5月23日に書類送検され、東京地検が起訴、不起訴の判断を下すまで球団フロントが処遇を静観している状況だ。

定道氏は8月16日、「僕は幼少期から野球を経験してきましたが正しい走り方を教わったことはありません。それはプロ野球選手も同じだと思います。今教わっても遅いのではないのか、そうではありません。少しでも自身のプレーの幅を広げたいのは変わらないと思います。だからこそ今からでも走りを見直し修正をかける必要があります。それが最高のパフォーマンスに繋がるように」としてチームのスプリント練習の様子を映した動画を公開した。

室内練習場で選手らが走る中、鮮やかな青のTシャツ・ハーフパンツを着用し、赤い靴を履いた山川選手が走る姿があった。他の選手らとともに勢いよくステップをしながら走ったり、歩幅を狭めて高く脚を上げダッシュをしたりするトレーニングをしていた。コーチからのアドバイスを受けている時には、集団の後方でガムを噛んでいるような様子もある。

同じくスプリントコーチの秋本真吾氏はこの投稿を引用し、山川選手の最近の様子をこうつづった。

「この動画について。山川さんは毎回真剣に走りのトレーニングに取り組んでくれています。僕がフィードバックする動画とは別にわざわざトレーナーさんにお願いをして自分自身の走りを撮影してもらい毎回自分でチェックしています。このトレーニングの後も30分は走りについて議論しました。このトレーニングの後もおすすめですと言ったトレーニングを黙々とトレーニング場でやっていました。現場でコーチングしている僕は本気度を毎回感じています」

定道氏もこれに反応し、「自分自身の感覚を確かめるのはもちろん、瞬時に動きをチェックし修正に繋げるその感覚や考え方が若手選手のヒントになっていると思います。いいと思ったものをすぐに取り入れ実行する。こういった感覚や考え方が本当の一流選手なんだなって思いました」と山川選手の練習への姿勢を称賛している。

「痩せた?」「全然変わらない」

山川選手の姿には、「山川痩せた?」「山川痩せたな...」「めちゃくちゃ痩せてねえか山川」などほっそりしたのではないかとする声が寄せられた。

6月上旬には、デイリー新潮が「『10キロ激ヤセした』 強制性交容疑の山川穂高の近況、秘密裏で『シークレット練習』を開始」との記事で激痩せぶりを報じていた。

一方で、「山川やっぱ相当痩せたなぁ......と思ったら後ろに全然変わらない山川が居て笑ってしまった()」「少なくとも言えることは山川が痩せたみたいな週刊誌の報道は嘘だった」「山川穂高めっちゃ痩せたみたいなニュースみたのに全然痩せてなくてむしろ太ってないか?www」など、「痩せていない」とする反応も目立つ。