観光やグルメの最新情報が満載!「熊本県ミニレクチャー会 2023」レポート
熊本県は、首都圏の報道関係者に熊本県の魅力を五感で感じ、より知識・理解を深めてもらうことを目的として、「熊本県ミニレクチャー会2023」を、2023年8月7日(月)に開催した。当日は全国的に人気のキャラクター「くまモン」が応援に駆けつけ、熊本県のPRを行った。また、熊本県北・県南の名産品の試食・試飲もあり、お腹も満たされる会となった。
■豊かな自然、山と海の幸を一度に楽しめる「熊本県」
熊本県は豊かな自然に恵まれ、山と海の幸を一度に楽しめる環境にあり、国内有数の観光資源を有している。経済分野では、台湾の半導体受託製造大手TSMC熊本工場の稼働開始が予定されており、世界的にも注目されている。今回のイベントは、国内の観光・旅行需要が盛り上がりつつある中、改めて、熊本県の『今』の魅力を報道関係者に直接説明、紹介をしたいという考えのもとに開催した。
「くまモン」が応援に駆けつけ、熊本県のグルメをPRした
イベントでは、あらためて熊本県の基礎情報とともに、熊本県北・県南の魅力について、各市町村の担当者から説明があった。
熊本県は九州のほぼ中央に位置する県で、北部は比較的緩やかな山地、東から南にかけては標高1,000m級の山々に囲まれている。西部は、有明海と八代海に面している。平野部を中心として、夏は蒸し暑く、冬の冷え込みは厳しい。
〇荒尾市
あらお海陽スマートタウン(旧荒尾競馬場跡地)がオススメのスポットで、道の駅、保健・福祉・子育て支援施設を集約した複合整備を目指している。
オススメのグルメは有明海産の海苔であり、日本の海苔生産の約4割を占める。
〇和水町
国指定の史跡「江田船山古墳」がある。5世紀後半にできた前方後円墳であり、出土品92件は全て国宝だ。古墳の石棺は、年中無休で見学することができる。
オススメのグルメは、斉木農場オリジナルのブランド豚「火の本豚」だ。甘くて爽やかな豚肉であり、フランクフルト・味噌豚・ソーセージ、カレーなどの加工品も豊富だ。
〇八代市
「五家荘」は、鮮やかな紅葉と渓谷美が魅力の絶景スポットだ。見ごろは10月下旬〜11月中旬で、鮮やかな紅葉と渓谷美を楽しめる。畳の原材料として知られる「い草」は、地元の特産品だ。八代市では、スーパーフードとして、八代産い草を配合した「DAYS SOYPROTEIN 抹茶ラテ風味」を販売しており、ネット通販でも購入が可能だ。
〇あさぎり町
麓城跡は、かつてこの地を治めた豪族上村氏の山城跡で、球磨郡内屈指の紅葉スポットだ。11月中旬から下旬にかけて城跡一帯にある約100本のモミジが一斉に色づき、鮮やかな秋の景色を満喫することができる。晩秋には、真っ赤な落ち葉で敷き詰められ、周囲一面を赤黄色に彩る。
〇益城町
布田川断層帯(谷川地区)は、熊本地震により表出した地震断層。V字型の「共役断層」であり稀有だ。2018年2月に「杉堂」「堂園」地区とともに国天然記念物に指定された。教育旅行や視察の受け入れを行っており、地震の記憶を伝承する貴重な場でもある。
オススメのグルメは本格米焼酎「こめます(米益)」だ。熊本地震への全国からの支援に対し「感謝をこめて、心をこめて」の想いで製造している。町産のお米を使用した米焼酎であり、吟醸黄麹仕込みのすっきりとしたフルーティな味わいになっている。2020年春季全国酒類コンクールの本格焼酎(米焼酎)部門で第1位特賞を受賞した。
〇天草市
天草市立御所浦恐竜の島博物館が有名だ。「天草1億年の大地の記録」を学べる博物館であり、「天草の自然に関する教育活動」の情報拠点、「御所浦住民との交流」の拠点でもある。博物館から徒歩5分の場所で、化石採集体験もできる。
オススメのグルメは、イチジク菓子「四郎の初恋」だ。イチジクは南蛮柿であり、夏フルーツの定番となっている。「四郎の初恋」は、天草四郎の初恋の味を餅菓子で表現したもので、イチジクの甘い香りと独特の食感が特徴だ。イチジク関連商品としては、「四郎の初恋サブレ」「四郎の初恋ダックワーズ」「粼津Nanban」などがある。
熊本県 知事公室 広報グループ 山富 麻衣氏が語る!熊本県の魅力とグルメ情報
YouTube:https://youtu.be/bJRxrGE3Smk
■各市町のおすすめグルメを堪能できた試食会
試食会では、熊本県各地のグルメを堪能することができた。
〇試食会で提供された熊本県各地のグルメ
・荒尾市 乾のり【極上】(山下鹿造商店)
・和水町 しゃぶしゃぶ用豚ロース(肉のさいき)
・八代市 いぐさを使用したDAYSソイプロテイン(抹茶ラテ風味)
・あさぎり町 酢だこ・塩鯨・塩タラ(あさぎり商社)
・益城町 米益(焼酎)(堤酒造)
・天草市 四郎の初恋(天草飴本舗 菓子工房えすぽると)
熊本県各地のグルメ
■イベント情報が明らかに
発表会の最後は、首都圏で開催するイベント情報のお知らせがあった。
・阿蘇世界文化遺産推進シンポジウム 2023年8月20日 全国町村会館(永田町)にて開催
・球麿焼酎フェア 「8月8日 球麿焼酎の日」を中心に、首都圏の百貨店、酒販売店、アンテナショップ等で開催
※銀座熊本館のホームページにて、首都地圏でのイベント情報などをタイムリーに掲載する。
<詳細情報>
名称:銀座熊本館(熊本県アンテナショップ)
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目3−16
電話:03-3572-1147
銀座熊本館(熊本県アンテナショップ)
「熊本県ミニレクチャー会 2023」に参加して、熊本県の魅力をあらためて知ることができた。銀座熊本館では、引き続き同県の情報を発信していくので、これからも要注目だ。
■銀座熊本館(熊本県アンテナショップ)
■熊本県 公式サイト
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イベントでは、あらためて熊本県の基礎情報とともに、熊本県北・県南の魅力について、各市町村の担当者から説明があった。
熊本県は九州のほぼ中央に位置する県で、北部は比較的緩やかな山地、東から南にかけては標高1,000m級の山々に囲まれている。西部は、有明海と八代海に面している。平野部を中心として、夏は蒸し暑く、冬の冷え込みは厳しい。
〇荒尾市
あらお海陽スマートタウン(旧荒尾競馬場跡地)がオススメのスポットで、道の駅、保健・福祉・子育て支援施設を集約した複合整備を目指している。
オススメのグルメは有明海産の海苔であり、日本の海苔生産の約4割を占める。
〇和水町
国指定の史跡「江田船山古墳」がある。5世紀後半にできた前方後円墳であり、出土品92件は全て国宝だ。古墳の石棺は、年中無休で見学することができる。
オススメのグルメは、斉木農場オリジナルのブランド豚「火の本豚」だ。甘くて爽やかな豚肉であり、フランクフルト・味噌豚・ソーセージ、カレーなどの加工品も豊富だ。
〇八代市
「五家荘」は、鮮やかな紅葉と渓谷美が魅力の絶景スポットだ。見ごろは10月下旬〜11月中旬で、鮮やかな紅葉と渓谷美を楽しめる。畳の原材料として知られる「い草」は、地元の特産品だ。八代市では、スーパーフードとして、八代産い草を配合した「DAYS SOYPROTEIN 抹茶ラテ風味」を販売しており、ネット通販でも購入が可能だ。
〇あさぎり町
麓城跡は、かつてこの地を治めた豪族上村氏の山城跡で、球磨郡内屈指の紅葉スポットだ。11月中旬から下旬にかけて城跡一帯にある約100本のモミジが一斉に色づき、鮮やかな秋の景色を満喫することができる。晩秋には、真っ赤な落ち葉で敷き詰められ、周囲一面を赤黄色に彩る。
〇益城町
布田川断層帯(谷川地区)は、熊本地震により表出した地震断層。V字型の「共役断層」であり稀有だ。2018年2月に「杉堂」「堂園」地区とともに国天然記念物に指定された。教育旅行や視察の受け入れを行っており、地震の記憶を伝承する貴重な場でもある。
オススメのグルメは本格米焼酎「こめます(米益)」だ。熊本地震への全国からの支援に対し「感謝をこめて、心をこめて」の想いで製造している。町産のお米を使用した米焼酎であり、吟醸黄麹仕込みのすっきりとしたフルーティな味わいになっている。2020年春季全国酒類コンクールの本格焼酎(米焼酎)部門で第1位特賞を受賞した。
〇天草市
天草市立御所浦恐竜の島博物館が有名だ。「天草1億年の大地の記録」を学べる博物館であり、「天草の自然に関する教育活動」の情報拠点、「御所浦住民との交流」の拠点でもある。博物館から徒歩5分の場所で、化石採集体験もできる。
オススメのグルメは、イチジク菓子「四郎の初恋」だ。イチジクは南蛮柿であり、夏フルーツの定番となっている。「四郎の初恋」は、天草四郎の初恋の味を餅菓子で表現したもので、イチジクの甘い香りと独特の食感が特徴だ。イチジク関連商品としては、「四郎の初恋サブレ」「四郎の初恋ダックワーズ」「粼津Nanban」などがある。
熊本県 知事公室 広報グループ 山富 麻衣氏が語る!熊本県の魅力とグルメ情報
YouTube:https://youtu.be/bJRxrGE3Smk
■各市町のおすすめグルメを堪能できた試食会
試食会では、熊本県各地のグルメを堪能することができた。
〇試食会で提供された熊本県各地のグルメ
・荒尾市 乾のり【極上】(山下鹿造商店)
・和水町 しゃぶしゃぶ用豚ロース(肉のさいき)
・八代市 いぐさを使用したDAYSソイプロテイン(抹茶ラテ風味)
・あさぎり町 酢だこ・塩鯨・塩タラ(あさぎり商社)
・益城町 米益(焼酎)(堤酒造)
・天草市 四郎の初恋(天草飴本舗 菓子工房えすぽると)
熊本県各地のグルメ
■イベント情報が明らかに
発表会の最後は、首都圏で開催するイベント情報のお知らせがあった。
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<詳細情報>
名称:銀座熊本館(熊本県アンテナショップ)
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目3−16
電話:03-3572-1147
銀座熊本館(熊本県アンテナショップ)
「熊本県ミニレクチャー会 2023」に参加して、熊本県の魅力をあらためて知ることができた。銀座熊本館では、引き続き同県の情報を発信していくので、これからも要注目だ。
■銀座熊本館(熊本県アンテナショップ)
■熊本県 公式サイト
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