Sinnの新作ダイバーズウォッチに鋼鉄Uボート・スチールをケースに使ったタフなモデルが登場!
ドイツウォッチブランド・Sinn(ジン)が展開しているダイバーズウォッチ「U」シリーズは、ケース素材にドイツ潜水艦の外殻用に開発された特殊鋼「Uボート・スチール」を採用。過酷な状況下でもビクともしない耐性・堅牢性と無駄のないシンプルなデザインで、世界中のダイバーから高い評価を獲得しています。
新モデル「U1.S.Perlmutt.S」(シリコンベルト仕様:69万3000円、ブレスレット仕様:71万500円)は、その名が示すようにブラック・マザー・オブ・パールをダイヤルに採用。虹色の輝きを際立たせる漆黒の時計ケースは、水深1000mまでの高い耐圧性を有するなど、美しさと堅牢性を兼ね備えています。
既存の「U1」シリーズと同じく、印象的なデザインと時分秒+日付表示のミニマルな構成となっている今作は、販売本数世界限定300本のリミテッドエディション。特殊鋼「Uボート・スチール」製の時計ケースは、一般的なダイバーズの防水性能を遥かに凌駕する100気圧防水性能。それに加えて、素材自体にセラミックス同等以上の硬度を持たせる「テギメント加工」を基盤としたPVDコーティング「ブラック・ハード・コーティング」が施されており、堅牢性と防水性、負圧耐性に加えて強固な耐傷性も有した仕様となっています。
ダイヤルは、天然の真珠貝から作られたブラック・マザー・オブ・パールが用いられ、光の当たり方や角度によって鮮やかなレインボーカラーを表示。時刻を確認する度に異なる表情を見せてくれます。特殊結合方式の逆回転防止ベゼル、手首への負荷を避ける4時位置に配されたねじ込み式リューズなど、ダイバーズに求められる設計に関しても過不足はナシ。
風防は、両面無反射加工のサファイアクリスタルガラス。針とインデックスの夜光仕様により、明暗を問わずスムーズに時刻を確認できます。
ムーブメントはSinnの機械式腕時計ではおなじみの、セリタ社製機械式ムーブメント(自動巻き・手巻付き)・キャリバーSW200-1を搭載。パワーリザーブは約38時間で、26石/28800振動、DIN8309準拠の耐磁性能により、正確な時の刻みとなめらかな運針を実現しています。テギメント加工のケースバック(Uボート・スチール製)には、スペックとともに限定300本を示すシリアルナンバーを刻印。希少なコレクションであることを常に実感できます。
ケースサイズは44mm径×厚さ14.7mmで、ヘッドの重さは113g。ストラップは腕になじみのよいシリコン製となっています。
スペック、デザインともに魅力的な「U1」最新コレクション。抜群の存在感はどんなシーンでも力強さとスタイリッシュな雰囲気を演出してくれそう。なお、シリコンストラップ仕様とは別に、ブラック・ハード・コーティング仕上げのステンレススチール製ブレスレット仕様も用意されています。
>> Sinn
<文/&GP>
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