2番人気ボンドガールが勝利(撮影：下野雄規)

写真拡大

　4日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1600m・11頭)は、好位のインで脚を溜めたD.レーン騎手騎乗の2番人気ボンドガール(牝2、美浦・手塚貴久厩舎)が、逃げた1番人気チェルヴィニア(牝2、美浦・木村哲也厩舎)をゴール前で捕えて3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒6(稍重)。

　さらに3馬身差の3着に4番人気コラソンビート(牝2、美浦・加藤士津八厩舎)が入った。なお、3番人気マスクオールウィン(牝2、美浦・牧光二厩舎)は4着に終わった。

　勝ったボンドガールは、父ダイワメジャー、母コーステッド、その父Tizwayという血統。半兄は昨年の共同通信杯の覇者で今年のドバイターフ2着のダノンベルーガ。昨年のセレクトセールでは2億3100万円の値が付いた。