“シン”シリーズのキャラクターたちが合体!その名も「シン・ユニバースロボ」見参!
“シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース”から登場の「S.J.H.U.PROJECT シン・ユニバースロボ」(2万3100円)なる異色のロボット玩具が話題を呼んでいます。絶賛公開中の『シン・仮面ライダー』をはじめ、稀代のクリエイター・庵野秀明氏が制作に携わった4作品のキャラクターがまさかの合体変形を果たして一体の巨大ロボになるという、いい意味で振り切りが過ぎるロボット玩具。
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70〜80年代に少年時代を送った人なら、おそらく一度は目にしたであろう合体変形ロボット玩具。今でも特撮ヒーローのおもちゃなどにその影を残しますが、往年の大ブームと比べるとめっきり目にする機会は減っていますよね。
子どもの頃欲しかったけれど、なかなか買ってもらえなかった… そんな未練をほんのり残すアラフィフ世代のハートのド真ん中を撃ち抜きにきたのがこの「シン・ユニバースロボ」。
庵野氏がこれまで手がけた『シン・ゴジラ』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』『シン・ウルトラマン』『シン・仮面ライダー』より、それぞれゴジラ、エヴァ初号機、ウルトラマン、ライダー1号をモチーフに採用。それぞれのキャラクターが変形合体して夢の合体ロボット“シン・ユニバースロボ”が完成するという、フィクションにおいてもまずあり得ないパラレルな世界観に則って作られたロボット玩具です。
合体を果たした“シン・ユニバースロボ”、まず体躯はゴジラで、上下肢は右がウルトラマンで左がエヴァ。頭部にはサイクロン号にまたがったままの仮面ライダーが、まるでコックピットよろしく不思議なフィット感で収まります。
右手に握るのはウルトラマンのスペシウム光線エフェクトと、ゴジラの背びれを合体させた謎の武器。左手には盾としてエヴァンゲリオンのATフィールドを構えます。
合体前の各キャラクターのサイズはゴジラ164mm、エヴァ156mm、ウルトラマン154mm、ライダー1号46mmですが、合体した状態では全高240mmとかなりのボリューム感。キャラクターの造形の見事さといい、大胆すぎる変形合体のギミックといい、感心の完成度です。
さらに気合いが入ったことに、S.J.H.U.PROJECTではこのロボの完成を記念して、“シン・ユニバースロボ”が敵と戦う姿を描く特別PVまで製作。スーパー戦隊シリーズの巨大ロボ戦闘シーンを手がけたことでも知られる特撮監督・佛田洋氏を監督に迎えて製作された映像は、昭和の風味をあえて残した分かりやすい様式美が中年の心にグサグサ刺さる、最高の仕上がりになってます。いやこれ、欲しすぎるでしょ…!
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<文/&GP>
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