東エレクなど半導体関連株が続伸、米エヌビディア急騰と円安受け買い人気続く◇
東京エレクトロン<8035.T>やアドバンテスト<6857.T>、SCREENホールディングス<7735.T>といった半導体関連株が続伸。レーザーテック<6920.T>やルネサスエレクトロニクス<6723.T>、ソシオネクスト<6526.T>も高い。前日の米株式市場での半導体株高と円安の進行を受け前日に続き半導体株が人気化している。好業績を発表したエヌビディア<NVDA>は一時29%高と急騰した。これを受け、米国ではアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>や台湾積体電路製造(TSMC)<TSM>といった銘柄が急伸。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は6%高と値を上げた。24日の決算発表後に時間外取引でエヌビディアの株価は急騰していたため、前日の東京市場では半導体関連株が急伸していたが、昨日のニューヨーク市場で約半年ぶりに1ドル=140円台まで円安が進んだことも加わり、半導体株物色が続いている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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