太洋工業が後場動意、微細欠陥の検出を強化した外観検査装置が完成
太洋工業<6663.T>が後場動意。一時18%超上昇し、年初来高値を更新した。同社はきょう、微細欠陥の検出を強化した外観検査装置「TY-VISION M111SC」が完成したと発表。これが株価を刺激したようだ。
デジタルトランスフォーメーション(DX)及びIoT化の更なる拡大や5G通信網の普及を背景とした社会のデジタル化の進展、自動運転や電動化をはじめとする自動車産業の変革などに伴い、各種基板が高精細化するなど基板全体の品質レベルが高まっているなか、検査ニーズに応えるために同装置を開発したという。なお、自社開発の人工知能(AI)システム「TY-VISION XAIS(ザイス)」をオプション追加することで、目視確認工程の省力化と検出力が向上するとしている。
出所:MINKABU PRESS
デジタルトランスフォーメーション(DX)及びIoT化の更なる拡大や5G通信網の普及を背景とした社会のデジタル化の進展、自動運転や電動化をはじめとする自動車産業の変革などに伴い、各種基板が高精細化するなど基板全体の品質レベルが高まっているなか、検査ニーズに応えるために同装置を開発したという。なお、自社開発の人工知能(AI)システム「TY-VISION XAIS(ザイス)」をオプション追加することで、目視確認工程の省力化と検出力が向上するとしている。
出所:MINKABU PRESS