吉川ひなのが母との関係を初告白。「無理に相手を許さなくていい」という境地に至るまでを書き下ろした渾身のエッセイ
幻冬舎は6月8日、吉川ひなのさんの書き下ろしエッセイ『Dear ママ』を発売します。
同書では「許せない自分を許す」こと、本当の意味で自分を大事に扱うということについて、等身大の言葉で綴られています。
■「無理に相手を許さなくていい」という境地に至るまで
見ないようにしてきた傷の数々、母親への複雑な思いと、いま現在の子育てのこと――。
同書は、吉川ひなのさんが自ら執筆、実母との複雑な関係や境遇、ふたをしてきた過去の傷を初めて告白した一冊。
「宗教二世」という複雑な家庭環境や母親の死、傷ついてしまったインナーチャイルドとの向き合い方など、これまで語ってこなかった過去を、信念を持って綴ったエッセイとなっています。
「許せない自分を許す」「悲しみの連鎖は続かない。自分の代で断ち切りたい」と語り、自身が3人の母親になるまでの道のりとは。
同書の予約開始を記念して、自身のインスタグラムで同書にかける想いを語っています。
https://www.instagram.com/p/CsQZ_MTOG9i/?hl=ja
■書誌情報
タイトル:『Dear ママ』
著者名:吉川ひなの
発売日:2023年6月8日(予約受付中)
定価:1,650円
版元:幻冬舎
(エボル)