来週の為替相場見通し=FOMCなど重要イベント目白押し
来週にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)などの重要イベントの結果に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=134円80~138円80銭。
東京市場は3日から5日までゴールデンウイーク(GW)で休場となり、来週8日から売買が再開される。ただ、海外市場は通常取引で重要イベントが目白押しでもあり、状況次第で大きな値動きとなる可能性もある。今週の最大の焦点は2~3日にかけての米連邦公開市場委員会(FOMC)で、0.25%利上げが確実視されるなか、これで打ち止め感が出るかが焦点だ。また、2日には米3月JOLTS求人件数、3日には米4月ISM非製造業景況感指数、4日には欧州中央銀行(ECB)理事会、5日には米4月雇用統計が予定されている。来週は、10日に米4月消費者物価指数(CPI)が発表され、12日に米5月ミシガン大学消費者マインド指数が公表される。国内では9日に3月家計調査、11日に4月景気ウォッチャー調査の発表が予定されており、11日から13日にかけG7財務相・中央銀行総裁会議が開催される。
出所:MINKABU PRESS
東京市場は3日から5日までゴールデンウイーク(GW)で休場となり、来週8日から売買が再開される。ただ、海外市場は通常取引で重要イベントが目白押しでもあり、状況次第で大きな値動きとなる可能性もある。今週の最大の焦点は2~3日にかけての米連邦公開市場委員会(FOMC)で、0.25%利上げが確実視されるなか、これで打ち止め感が出るかが焦点だ。また、2日には米3月JOLTS求人件数、3日には米4月ISM非製造業景況感指数、4日には欧州中央銀行(ECB)理事会、5日には米4月雇用統計が予定されている。来週は、10日に米4月消費者物価指数(CPI)が発表され、12日に米5月ミシガン大学消費者マインド指数が公表される。国内では9日に3月家計調査、11日に4月景気ウォッチャー調査の発表が予定されており、11日から13日にかけG7財務相・中央銀行総裁会議が開催される。
出所:MINKABU PRESS