大谷翔平、雨中で訴えた「散々なトラブル」にネット同情「アメリカンジェスチャーだ」
レッドソックス戦に「2番・投手兼DH」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地レッドソックス戦に「2番・投手兼DH」で先発。打者としては2安打。投手としては雨による長時間の中断の影響もうけて、2回無安打1失点、31球で降板した。雨に打たれたマウンド上ではハプニングも。サイン伝達の手段として使用している電子機器「ピッチコム」が故障し、ベンチへ必死に訴えかける場面もあった。映像を見ていたツイッター上のファンからは「散々なトラブル」と同情の声も上がった。
開始時間が約1時間遅れになるなど雨中のマウンド。大谷をハプニングが襲った。2回にマウンド上から味方ベンチへ、身振り手振りで何かを訴えている。捕手との間でサインを伝達する「ピッチコム」が故障してしまったようだ。ベンチの水原一平氏らも慌ただしく動く映像も映し出されていた。
ABEMAの中継にも映ったこのシーン。ツイッター上の日本人ファンからは「ピッチコム雨で壊れるんか」「本日の故障者リストはファスナーとピッチコム」「ピッチコムが故障しちゃったら時短もなにもあったもんじゃない」「イラ谷さん」「いやー散々なトラブルでこうなるわよそりゃ」「冷たい雨は降るは、雨止んだと思ったらピッチコムは壊れるは散々だわい」「すっかりアメリカンジェスチャー」「イライラしてる大谷さんもかっこいいよ!」などとコメントが集まっていた。
大谷は雨による中断の影響もあり、2回を投げ終えて降板した。打者としては2安打を放ち、チームは5-4で勝利。連敗を3で止めている。
(THE ANSWER編集部)