日本航空(JAL)とアラスカ航空は、共同運航(コードシェア)を5月10日から拡大する見通しであることがわかった。

JALが運航する、日本とアメリカを結ぶ、東京/羽田・東京/成田・大阪/関西とロサンゼルス・サンディエゴ・サンフランシスコ・シアトルを結ぶ路線が対象となる。

両社は、2016年6月から提携を開始し、アラスカ航空が運航する北米路線にJAL便名を付与していた。2019年3月には、JALが東京/成田〜シアトル線を開設し、アラスカ航空とのコードシェアを拡大していた。アラスカ航空は2021年3月、JALが加盟するワンワールドに加盟した。