【農家直伝】マロやかさに舌鼓♡「長ねぎと糸こんにゃくのピリ辛炒め」作ってみた!チュルチュル食感たまらん☆

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糸こんにゃくや白たきって主役にはならないですが、無性に食べたくなることありますよね。え、わたしだけかしら(笑)。煮物や鍋物に入れるなどマンネリメニューになりがちだけど、低カロリーでヘルシーだし料理の幅を広げられると嬉しいですよね。そこで、珍しい調味料と長ねぎを組み合わせた面白そうなレシピを発見しました☆簡単そうだし、サクッと作ってみま~す!

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「長ねぎと糸こんにゃくのピリ辛炒め」材料はこちら♪

材料(2~3人分)
長ねぎ…2本
糸こんにゃく(白たき)…2袋(180g×2)
白みそ…大さじ1
砂糖…大さじ2
中華みそ(甜麺醤)…大さじ1
オリーブオイル…大さじ2
ゴマ油…小さじ1
紅しょうが…適量
蜂蜜…小さじ1
鷹の爪…1本



今回は、長ねぎ栽培が盛んな北海道北斗市の農家発のレシピです。

「糸こんにゃく」を探してみるも、近所のスーパーで見当たらず…

調べてみると、「糸こんにゃく」と「白たき」は呼び方が違うだけで、原料もほぼ同じもので味も変わらないとのこと。今回は白たきで作ってみました♡

作り方
1.長ねぎを斜め切りし、オリーブオイルで炒める。



2.適当な長さに切った糸こんにゃくを加え、少量の水(分量外)と白みそを入れ混ぜる。



3.砂糖、中華みそ、ゴマ油を加えて炒め、蜂蜜と輪切りにした鷹の爪を入れる。



4.紅しょうがを盛り付けて完成。



さてさて、実食タイム~♪



ま、まろやか…口に含んだ瞬間感じたのはまずコレでした♡ 初体験の味かもしれません。

甜麺醤と白みそが同量入っていますが、白みそが前面にでている感じで思わず、あれ甜麺醤ってどんな味だったっけ?なんて思うぐらい分からず(汗)。

他には、砂糖と蜂蜜、唐辛子も入っているけど、すべてが絶妙なハーモニーを奏でていて、全体的にまろやか~でコクがある。
白みそのチカラかしら?すごいぞ…

それに、いつもは煮たりするのがメインの白たきを炒めるなんて、ちょっと変化球で面白いですよね。
白たきそのものもチュルチュルっと入ってきて、サラダのような感覚で食べられるので、どんどん箸が進んでしまいます♪ もちろん白飯との相性もバッチリ!

白みそで料理の幅が広がる♪



白みそはお雑煮に使用するなど、地域によっては定番の調味料ですよね。
わたし自身これまであまり使ったことはありませんでしたが、あると料理に変化が出て重宝しそうです♪

白みそは赤みそと比較し、麹の割合が多く、麹の糖分により甘口に仕上がるとのこと。
赤みそはみそ汁や煮込み料理に、白みそは塩分濃度が低めなので酢みそ和えや白和えなどの甘みが楽しめる料理に最適だそうです。

今回のレシピは、最初調味料多いな~白みそは何かで代用できないかなと思いましたが、作ってみて納得。絶妙なバランスで成り立っている味なので、白みそはやっぱり必須でしたね☆

冷めたほうがおいしい!紅しょうがも是非♪



今回夫がやたら力説していたのが、この料理は冷めてからのほうがおいしい!弁当に絶対あう!!と。以前いちおう弁当男子だった夫(注:男子というキャラでもないオジさん。現在は在宅勤務メインのため弁当なし)が力説するので間違いないでしょう(笑)。

たしかに最初出来立ての温かいときと比べると、時間が経つと味がなじんでくるようです♡

そして、添えものと思って侮ってはいけないのが、紅しょうが。
これは焼きそば同様、あると全然違うので、できればあわせてどうぞ♪

辛いものが苦手なわたしですが、ほとんど辛さを感じなかったので、辛めがお好きな方は唐辛子をお好みで増やしてみてくださいね。

低カロリーでヘルシーな白たきの新たな魅力に出会える「ねぎと糸こんにゃくのピリ辛炒め」、是非試してみてくださいね。

※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。


参考レシピ/JA新はこだて「ねぎと糸こんにゃくのピリ辛炒め」
https://www.ja-shinhakodate.jp/recipe/3091/

参考URL/ヤマク食品株式会社「白味噌を知る」https://www.shiromiso.biz/know.htm