ついにGW周辺の破格運賃が発売されます。

対象搭乗分は2023年5月1日から10日まで

 国内線のほとんどの区間が片道6600円で購入できるJAL(日本航空)の破格運賃キャンペーン、「JALスマイルキャンペーン」国内線航空券タイムセールの第2弾が、4月7日・8日の2日間にかけ、実施されることが発表されました。


JALの旅客機(乗りものニュース編集部撮影)。

「JALスマイルキャンペーン」国内線航空券タイムセール第2弾は、2023年5月1日・2日・8日・9日・10日搭乗分を対象に、国内線全路線一律で片道6600円を基本とする格安の運賃を設定。これは休日でも同一価格で提供されるほか、小児割引片道4950円など、搭乗者によってはそれよりもさらに割り引いた価格で購入できるといったものとなります。

 当初このキャンペーン運賃は2023年3月9日0時からから販売が開始されましたが、そのときには、想定外のアクセスが殺到したことで公式サイトなどが繋がらなくなり、同日14時に販売中止に至りました。再開にあたり運用に工夫を加えた一方で、サービス内容は3月実施分のものをほぼ引き継いでいます。

 再開後の「JALスマイルキャンペーン」国内線航空券タイムセールの第1弾は、3月31日、4月1日の2日間、2023年4月22日から28日までの搭乗分を対象に実施されました。このときは、開始30分前の30日23時30分より「仮想待合室」という新たなページを設置。セール運賃の購入希望者を「仮想待合室」で待機させ、順番に予約サイトへアクセスできるようにするという運用をしたことで、3月の中止時のような致命的なトラブルの発生なくセール期間が終了しています。

 なお、JALは「5月11日以降・6月ご搭乗分については、詳細が決まり次第キャンペーン専用Webサイトにてお知らせします」としています。