日本航空(JAL)とジャルパック、TTNEは、イベント型サウナツアー商品「北のサ旅シュラン/南のサ旅シュラン」を共同で発売した。

「究極のサウナ旅」をコンセプトとした商品で、特別なサウナ体験のほか、スペシャルゲストを招いたトークイベント、各地のローカル体験を盛り込んだ。一般販売は3月31日から開始している。

「北のサ旅シュラン」は6月9日・10日発で、札幌/丘珠・東京/羽田〜女満別線を利用し、知床の大自然を望める北こぶし知床ホテル&リゾートを訪れる。知床の大自然を感じるネイチャーツアーや知床産白樺で作成するヴィヒタのワークショップも開催する。

「南のサ旅シュラン」は5月12日・13日発で、東京/羽田〜高松線を利用し、現代アートの聖地・直島のSANAMANEを訪れる。アートツアーやサウナ界でホットなスペシャルゲストによる貴重なリチュアル体験も用意した。

JALグループでは、社内ベンチャーチーム「W-PIT」が主導し、2019年より「JALサ旅」と題したサウナを目的に旅をする”サウナツーリズム”を核としたツアー商品やグッズ販売、ウェブメディアなどを展開している。TTNEは、毎年今行くべきサウナ施設11施設を、毎年11月11日に発表している。