●Cougarから初のPlatinum電源

○GALAKUROからGeForce新モデルが2種類

GALAKUROの「GG-RTX4070Ti-E12GB/EX/TP」は、3スロット厚のトリプルファンクーラーを搭載するGeForce RTX 4070 Tiグラフィックスカードだ。ファンは、エアフローと放熱効率を強化した「WINGS 2.0」を搭載。製品には、カード本体の重量を支えるサポートスティックも付属する。価格は130,000円前後。

GALAKUROの「GG-RTX4070Ti-E12GB/EX/TP」。ARGBイルミネーションも搭載

カードは3スロット厚。映像出力は、DisplayPort×3とHDMIという構成だ

また「GG-RTX3050-E8GB/SF2」は、9cmシングルファンを搭載するコンパクトなGeForce RTX 3050グラフィックスカード。カード長は189mmに抑えられており、省スペースPCなどでの利用に適している。スペックは旧モデルとほぼ同じだが、補助電源が8ピンから6ピンに変更されている。価格は43,000円前後。

こちらは「GG-RTX3050-E8GB/SF2」。シングルファンでコンパクトな製品だ

カードは2スロット厚。映像出力は、DisplayPort×3とHDMIという構成だ

○ROG簡易水冷にAM5リテンション同梱版

ASUSのオールインワン水冷CPUクーラー「ROG Strix LC II ARGB」に、マイナーチェンジモデルが登場した。第7世代Asetek製ポンプなどは従来通りだが、型番の末尾に「J」が追加された今回の新モデルでは、Socket AM5用のリテンションキットが同梱されている。価格は、36cm版が38,500円前後、24cm版が26,000円前後。

ASUSの「ROG Strix LC II 360 ARGB WE J」。36cmのホワイトモデルだ

こちらは「ROG Strix LC II 240 ARGB J」。24cmのブラックモデルとなる

○Cougarから初のPlatinum電源が登場

Cougarの「Polar 1050」は、同社初の80 PLUS Platinum電源。105℃日本製コンデンサなどを採用しており、50℃の周囲温度でも安定した動作が可能だという。搭載する135mm HDBファンは静音性が高く、耐久性にも優れる。電源容量は1,050Wで、ケーブルはフルモジュラー仕様。ツクモでの価格は34,100円だ。

Cougarの「Polar 1050」。名前の通り、極地をイメージさせる白い製品だ

●ボタン1つでいつでもどこでもGet Wild

○軽量で価格も抑えめなゲーミングマウス

Cooler Masterの「MM712」は、2.4GHz/Bluetooth/有線の3接続に対応する軽量ゲーミングマウス。従来モデルのハニカムシェルからソリッドシェルに変更されたものの、59gという軽さを実現している。そのほか、軽やかに滑る低摩擦PTFE(テフロン)ソールや、高速な光学式スイッチなどを搭載する。価格は10,000円前後。

Cooler Masterの「MM712」。カラーはブラックとホワイトが用意されている

底面側。最大19,000dpiの光学式センサーや、低摩擦PTFEソールなどを搭載する

○2.5GbE変換アダプタがセンチュリーから

センチュリーの「CCA-UAL25」「CCA-UCL25」は、2.5GbEに対応するLANアダプタ。コネクタはそれぞれUSBタイプA/タイプCで、有線LANポートが無いスリムノートPCなどでの利用に便利だろう。ケーブル長は10cm。アルミ製のケースはスタイリッシュで高級感がある。同社直販サイトでの価格は4,480円。

センチュリーの「CCA-UAL25」。両モデルの違いはPC側のコネクタのみだ

利用イメージ。高速な2.5GbEポートを追加したい場合にも良いだろう

○簡単で便利なUSB接続のボリュームノブ

上海問屋にて、「シンプル&コンパクト USB接続ボリューム(音量)コントローラー」(DN-916213)が新発売。回す/押すだけのシンプルなデバイスだが、物理的なノブにより手元で音量調節ができるのはとても便利だ。押すことでミュートや一時停止、押しながら回すことで曲送り/戻しも可能。価格は2,480円だ。

上海問屋の「シンプル&コンパクト USB接続ボリューム(音量)コントローラー」

利用イメージ。本体はアルミ合金製で、サイズは61(W)×61(D)×25(H)mmだ

○ボタン1つでいつでもどこでもGet Wild

Bit Trade Oneの「俺の効果音!!」(ADSEMX)は、ボイスチャットや配信で効果音を鳴らすことができるサウンドデバイス。最大5つの効果音を事前に用意しておいて、ボタンを押すだけで、好きなタイミングで再生することが可能だ。効果音は自由に設定できるほか、あの「Get Wild」もプリセット収録する。ドスパラでの価格は6,908円。

Bit Trade Oneの「俺の効果音!!」。マイク音声に効果音をミックスして出力する