広島県警は警察官に必要な技術とされる柔道や逮捕術などの全国大会に向け強化指定選手を指名しました。

来年度の広島県警術科強化指定選手に指名されたのは20歳から38歳までの警察官約80人です。

広島県警では毎年職務に必要な技能向上につなげるため柔道・剣道などの5種目の強化選手を指名しています。

選手たちは職務をこなしながら日々訓練を行い5月のサミット警備にも従事するということです。

今回選ばれた選手たちは優勝を目指して秋以降に行われる全国大会に出場します。