パリス・ヒルトン、15歳の時に薬を盛られてレイプされた過去を暴露
パリス・ヒルトンが15歳の時に「年上の」男性から薬を盛られ、レイプされていたことを最新インタビューで告白した。
【画像】触る、舐める、挿れる、極悪非道なレイプ犯
この時の出来事が詳しく書かれた自叙伝『Paris: The Memoir(原題)』の出版に先立って、リアリティ番組の人気者でもある令嬢はUK版グラマー誌とのインタビューでレイプ疑惑について語った。本人いわく、それが初体験だったという。
パームスプリングスで祖母と暮らしていた当時15歳のヒルトンは、週末にはロサンゼルスに帰省して、いかにもティーンエイジャーらしくショッピングモールに出かけていたという。「ほぼ毎週末帰省してたわね」とヒルトンはグラマー誌に語った。「それが一番の楽しみだった。お店の周りには(年上の)男の人がいつもたむろしてたわ……彼らに話しかけて、ポケベルの番号を教えたりしてた」。
さらにヒルトンはこう続けた。「そしたらある日、男の人から家に誘われたの。私たちはちょうどベリー味のワインクーラーを飲んでてね」、”年上の男性”の1人がワインをおごると言ってきかなかったそうだ。「あの時私は他に何も飲んでなかったんだけど、1口か2口ぐらい飲んだら、すぐにめまいがして気分が悪くなり出したの。男の人が何を入れたか知らないけど、多分ルーフィ(睡眠薬ロフィプノール)じゃないかしら」
数時間後に目が覚め、自分の身に何があったか理解したそうだ。「ちゃんと覚えてた。彼が馬乗りになって私の口をふさぎ、『君は夢を見ている、これは夢だよ』と耳元でささやくのを覚えていたわ」と本人。
ヒルトンは過去にも、10代の時に1年過ごしたユタ州の寄宿学校プロヴォ・キャニオン時代に性的暴行を受けたことを告白している。今回のレイプ事件から間もない頃だ。
「深夜遅く――明け方3時か4時ごろだったと思う――私と他の女の子は部屋に連れていかれて、診察を受けた」と、ヒルトンは以前ニューヨークタイムズ紙に書いている。「医者の立ち合いすらなかった。毎回違うスタッフ数人が私たちを診察台に横たわらせて、中に指を挿れてきた。何をしてたのかは知らないけど、医者じゃなかったのは間違いない」
ヒルトンは他にもグラマー誌とのインタビューで(自叙伝でも)、不祥事を起こした映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインに襲われそうになったと語っている。また20代初めの頃に中絶し、それがきっかけで中絶賛成を支持するようになったとも語っている。
「このことも、ずっと話題にするのを避けていた。あまりにも恥ずかしくて」と、ヒルトンはグラマー誌とのインタビューで語った。「私はまだ子どもで、心の準備ができていなかったの」 だが今は、「こういったことが全部政治と絡んできている。でも女性の身体なのよ……それについて法律は必要かしら? 自分の身体なんだから、自分で選択するべきだと思う。生殖について法律でどうこう指図されるなんて、すごく腹立たしいわ。だってこれが男性だったら、ここまで大騒ぎにはならないでしょう」。
関連記事:パリス・ヒルトンの正体 インフルエンサーの元祖がはじめて明かした虐待経験
from Rolling Stone US
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この時の出来事が詳しく書かれた自叙伝『Paris: The Memoir(原題)』の出版に先立って、リアリティ番組の人気者でもある令嬢はUK版グラマー誌とのインタビューでレイプ疑惑について語った。本人いわく、それが初体験だったという。
パームスプリングスで祖母と暮らしていた当時15歳のヒルトンは、週末にはロサンゼルスに帰省して、いかにもティーンエイジャーらしくショッピングモールに出かけていたという。「ほぼ毎週末帰省してたわね」とヒルトンはグラマー誌に語った。「それが一番の楽しみだった。お店の周りには(年上の)男の人がいつもたむろしてたわ……彼らに話しかけて、ポケベルの番号を教えたりしてた」。
数時間後に目が覚め、自分の身に何があったか理解したそうだ。「ちゃんと覚えてた。彼が馬乗りになって私の口をふさぎ、『君は夢を見ている、これは夢だよ』と耳元でささやくのを覚えていたわ」と本人。
ヒルトンは過去にも、10代の時に1年過ごしたユタ州の寄宿学校プロヴォ・キャニオン時代に性的暴行を受けたことを告白している。今回のレイプ事件から間もない頃だ。
「深夜遅く――明け方3時か4時ごろだったと思う――私と他の女の子は部屋に連れていかれて、診察を受けた」と、ヒルトンは以前ニューヨークタイムズ紙に書いている。「医者の立ち合いすらなかった。毎回違うスタッフ数人が私たちを診察台に横たわらせて、中に指を挿れてきた。何をしてたのかは知らないけど、医者じゃなかったのは間違いない」
ヒルトンは他にもグラマー誌とのインタビューで(自叙伝でも)、不祥事を起こした映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインに襲われそうになったと語っている。また20代初めの頃に中絶し、それがきっかけで中絶賛成を支持するようになったとも語っている。
「このことも、ずっと話題にするのを避けていた。あまりにも恥ずかしくて」と、ヒルトンはグラマー誌とのインタビューで語った。「私はまだ子どもで、心の準備ができていなかったの」 だが今は、「こういったことが全部政治と絡んできている。でも女性の身体なのよ……それについて法律は必要かしら? 自分の身体なんだから、自分で選択するべきだと思う。生殖について法律でどうこう指図されるなんて、すごく腹立たしいわ。だってこれが男性だったら、ここまで大騒ぎにはならないでしょう」。
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