″カレーの名店″の超ホットな新定番に所さん興味津々「カレーと違って面白い！」【山手線の定番＆新定番・新宿駅編】

2023年1月11日 11時30分

スタジオの所さんに全国から選りすぐりのアイテムが届く“箱から始まるエンタメバラエティ”「所さんお届けモノです！」。2023年一発目1月7日放送回は、JR山手線沿線で100年以上続く老舗を訪ねるシリーズの第3回。なすなかにしの二人が乗降客数世界一を誇るJR新宿駅周辺で見つけたのは、挑戦を続けるカレーの名店＆きものの老舗の新定番！

TVerで見逃し配信中！ここをクリック！※1月14日(土)7:29まで

■超有名！カレーの名店が去年始めた新定番

まず訪れたのはJR新宿駅東口から徒歩２分、創業から121年という超有名カレー店「新宿中村屋」。

今でこそ"カレーの名店"ですが、創業当時はパン屋さんだったそう。ショップには、創業者がシュークリームから着想を得て明治37年に売り出した「元祖クリームパン」(216円)や、昭和2年発売の"日本で初めて店頭販売された中華まん"「天成肉饅」(346円)など、日本初グルメが並びます。

本店地下２階のレストラン＆カフェ Mannaで食べられる看板メニューが、昭和2年発売の「純印度式カリー」(1,870円※店内のみ提供、数量限定)。自家製ヨーグルトと20数種類のスパイスを使い、定番の味を守り続けています。

安定感抜群の定番がそろう新宿中村屋のお届けモノは、去年始めたばかりという超新定番「チキンビリヤニ」(1,980円※店内のみ提供、数量限定)。インドやその周辺国で食べられているスパイスと具材の炊き込みごはんで、グレイビーソースをかければカレー風味に味変することも可能。

一口味わった所さん、「おっ！カレーと違って面白いね」と興味津々。グレイビーソースでカレー風味に味変し「うまい！イイね！」。ブレイク目前の新定番に舌鼓！

■和服の老舗が海外デザイナーとコラボ!?

続いて訪れたのは、JR新宿駅から徒歩三分ほどのオフィスビルの中にある「きものやまと」。創業から107年という和服の老舗です。

まずは定番の品を拝見。暖かさと滑らかさを兼ね備えた生地で着心地抜群の「THE YARD シルクウールバイカラー灰」は、博多織の角帯との一式で総額約24万円。一見してわかる仕立ての良さで、試着した那須をひと目見た相方・中西も思わず「想像を絶する若旦那感！」とツッコむ仕上がりです。

そんな着物の老舗に、驚きの新定番がラインナップされていました！実はこちらのお店、海外の有名デザイナーとコラボし、ファッションとして楽しめる着物を手掛けているんです。これが、写真映えすると若者に人気！

着物の生地で作ったパンツ「Y.＆SONS 片貝あやおり無地」にバンドカラーシャツ「COMOLI NAVY」、羽織「T-KIMONO Windowpane DRK BLUE(Withtailing)」を合わせた総額約20万円のスタイルは、カジュアルかつシックで着心地も抜群。"着物屋だからこそ、率先して『自由に着ていいんだよ』というメッセージを発信したい"という熱い思いがにじむ新定番。一部商品はオンラインでの購入も可能です。

■所さん、スペイン製生地のオシャレ羽織に大満足！

スタジオでは、そんな「きものやまと」からのお届けモノで所さん＆新井ちゃんが即興ファッションショー！

新井ちゃんは、着物を仕立て直した「きものドレスギャザーバードだいだい」(44,000円)でキュート&ドレッシーに。人気デザイナーkeisuke kanda(ケイスケカンダ)とのコラボアイテムで、女の子あこがれのギャザーたっぷりシルエットがかわいい！自宅で洗濯可能なのも嬉しいポイントです。

所さんは、ヨーロッパで活躍するガーナ人デザイナーT-Michelとコラボした羽織「T-KIMONO Herringbone BLACK」(88,000円)を着用して登場。ハット「KIJIMA TAKAYUKI BEAVER HAIR FELT HAT BLACK」(46,200円)やスカーフ「Johnstons」(44,200円)も合わせれば、カジュアル＆ダンディスタイルの完成！スペイン製ウール100％の特注生地の着心地に、所さんも「刺し子と柔道着の間ぐらいの固さ、ゴッツ感がいいよね！家で着ていたい」とすっかりお気に入り！