XFN-ASIAによると、中国の2006年の自動車生産台数は、2005年の570万台から約23%増の約700万台に達する見通しだ。国営新華社通信が2日付で、中国機械工業総合会の張小虞・上級副会長の話として報じた。今年上期は前年同期比27.78%増の389万台、うち乗用車は同53.21%増の210万台に増加した。また、主に鋼材価格の下落により、自動車セクター全体の上期の利益が同70%増となったとし、通期の利益は約600億元(約8600億円)になると予測した。 【了】