西武・中村剛也 (C)Kyodo News

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◆ 大記録を同時達成

 西武の中村剛也選手(38)が12日、敵地での楽天戦で8号先制ソロを放ち、史上14人目となる通算450本塁打を達成。同時に史上45人目となる通算1000得点にも到達した。

 「5番・三塁」で先発した中村は、両軍スコアレスの2回に迎えた第1打席、カウント1−2から相手先発の岸孝之が投じた真ん中のストレートをジャストミート。中村らしい大きな弧を描いた打球を左翼席に放り込んだ。

 中村は「打ったのは真っすぐです。打てて良かったです」と、球団広報を通じて“いつも通り”淡々とコメント。節目の記録を達成したことについては「400号を打ってから、なかなかホームランを打てなかったんですけど、少し時間がかかりましたが今日450本目を打てて良かったです」と話した。

 大阪桐蔭高から2001年ドラフト2位で西武に入団し、デビュー2年目の2004年7月24日・近鉄戦で山村宏樹からプロ初本塁打。通算400号は2019年7月19日・オリックス戦にてサヨナラ弾で飾り、通算1933試合目・7567打席目で450号に到達した。

【実際の動画】祝・中村剛也が450本塁打&1000得点を同時達成!

🎊通算450本塁打&1000得点🎊

めでたいづくしの一発🙌
中村剛也の今季第8号ソロ✨

⚾#プロ野球(2022/8/12)
🆚楽天×西武
📱Live on DAZN#seibulions pic.twitter.com/GQS1XC6hdi- DAZN Japan (@DAZN_JPN) August 12, 2022