県内の蔵元が勢ぞろいし飲み比べができるイベントが9日から、広島市内の百貨店で始まりました。中には、日本酒とコラボしたかき氷も?

広島三越で始まった「日本酒呑みの市」。県内20の蔵元が集まり約100種類の日本酒が揃っています。

蔵元から直接日本酒を購入することができる他、「飲み比べチケット」を購入すれば

試飲することができます。

安村恵美記者「のみやすくてすっきり!その中にも米の味がしっかりあっておいしい」

柄酒造 柄 総一郎さん「飲んだことがないお酒もいっぱいここの会場には来ていると思いますので、ぜひ試飲もできますので色んなお酒を飲んでみてこんなお酒あるんだなという発見もしていただければ」

また会場には、日光の天然氷を使ったかき氷店も。

定番のメニューももちろんありますが、注目なのは日本酒のシロップを使ったかき氷です。

安村記者「ふわふわですぐ溶ける!お酒のシロップは初めて食べたけど甘い中にもほろ苦さ。大人な味わい」

このイベントは新型コロナの影響で日本酒の出荷量が減少していることを受け、県内の蔵元を応援したいと企画されました。

広島三越 栗栖史行さん「お酒好きの方はもちろん、会場にはかき氷やお酒に合うおつまみだったりお菓子も取り揃えていますので家族で来ていただいて、飲めない方もみんなで楽しんでいただければ」

このイベントは14日まで開かれています。