レモンをエサに育てられた新たなブランド「レモンアユ」が初出荷をされました。

レモンアユはエサに大崎上島産の無農薬レモンを使い育てられました。

レモンの爽やかな香りや風味が味わえるのが特徴です。

太田川漁業協同組合が広島市や広島大学と協力して開発に取り組み、9日に初出荷を迎えました。

職員の手によって養殖の池から水揚げされたばかりの新鮮なうちに袋詰めされ出荷されました。

太田川漁業協同組合 山中幸男組合長「やっときょうが来たという感じです。レモンアユは臭さがなくみなさんに喜んで食べてもらえると思う」

出荷されたレモンアユは早ければ10日から広島市内のスーパーマーケットを中心に販売されるということです。